【出産までの流れ③】
もう何時だかわからないとき(時計ばかり見てましたが何時にどのくらいだったか覚えてません…)
おそらく21:00〜22:00くらい
子宮口7cm
内診されるたび血がついてきて
助産師さん「出血もしてるからすすんでるよ」と励まされる。
ようやくここまできた
が、まだ3cmあるの
ここまで相当長いですが
助産師さん「日にちは超えるね」
あぁ〜どんどん延びていく〜
お腹より腰が痛くて痛くて寝ているのもつらくて
旦那に手伝ってもらいながらやっとの思いで起き上がるが座っててもつらい
ベットの柵を握りしめて過ごす
痛みはどんどん強く、間隔も短くなっていく
中からかなり力強く押してきている感覚
子宮の中にボクサーがいて、思いっきり殴られてる感覚"(例えが下手…)
"(例えが下手…)助産師さんは勤務交代でちがう人に替わっていく
夜の人ははっきりと話す少しきつめかな？と思わせる人だった
私「まだですか。押されてる感じなんですが…陣痛がすすむ薬とかって使わないんですか？」
助産師さん「まだだよ。夜はなにかあるといけないから使わない。どうしてものときは先生も呼ぶこともあるけど」←というようなことを言われた
夜だから？そんな理由？使ってよぉ
無痛分娩もやってる病院だったけど、自然分娩を希望した
〈赤ちゃんに影響ないとは書いてあるけど麻酔を使うのもなんか怖いし、すすみが悪くなる可能性もある上、痛みがなくなるわけじゃないならやめておこうと思った〉
が、
こんなにも後悔するなんて
この頃は、痛みがくるたび叫ぶようになってた
旦那がさすり、母親は足元の椅子にいたが、母親も一緒にさすってくれていた
今思えば付き添ってる方もかなりしんどかったと思う
座って、立って、さすって、をずっとだもん
座って、立って、さすって、をずっとだもんこの世の中で1番信頼できる旦那と母親が付き添ってくれて出産できるなんて本当に幸せだ
と強くそう思う
このときはそんな余裕はなく、考えれなかったけど
陣痛間隔が少し延びたり、弱い波のときもあった
もしかして陣痛遠のいた
見にきた助産師さんも「うーーん」とか言ってた
遠のいたってこと
嫌だ嫌だと思ってたから
嫌だ嫌だと思ってたからこれ以上長引くなんて考えられない
もう気がおかしくなりそうで(もうなってるか)、
人格を保てない
大きい痛みがくる
腰の痛みからお尻あたりをドンドン押される痛みに変わってきて、いきみたくて仕方がない
でもいきんだらダメ
深呼吸をして逃す
逃れないわ！！
地獄、地獄過ぎる…
つらくて涙がポロポロ流れる
もう我慢の限界を超えてる‼️
ベットの上でのたうちまわる
痛みが強すぎて力が入ってしまう‼️
あぁーー
中でぱんっと風船が割れた感覚があった瞬間、ドバッと暖かい液体が流れた
破水したっっ
ナースコールを押し助産師さんが来る
「破水したね、子宮口も9、10cm！すすんだね！
よし！産む準備をするからね！そしたらいきめるから！」
と一度部屋を出て、2〜3人で手際よく部屋の中に機械類を入れ、準備されていく
母親は部屋の外へ出される(立会いができるのは夫のみなので)
「やっとだね！頑張ってね！」と声をかけてくれるが返事もできず
旦那は頭側に立たされる
あれよあれよと部屋の中が変わっていき
部屋の空気がガラリと変わった
あぁやっといきめる
長かったぁぁ
0時を超えたくらいだった