栃木ＳＣ、連勝４で止まる 福岡に１－２
Ｊ２第16節は６日、各地で４試合を行い、栃木ＳＣは県グリーンスタジアムで６位の福岡と対戦、１－２で敗れ、連勝は４で止まった。通算成績は７勝５分け３敗、勝ち点は26。
先制を許した栃木ＳＣは前半41分、ＭＦ佐藤悠介のＦＫにＦＷ崔根植が頭で合わせ、同点とした。しかし後半10分、勝ち越し点を奪われると、その後の反撃も実らず、11戦負けなしの記録も途絶えた。
下野新聞より
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/sports/t_sc/news/20100606/332559
●松田浩監督：
「今日の試合はチームの力が足りなかった。追う者の強さが出た試合だったと思う。相手の強さも十分に分かっていて、気をつけてスタートしたが、結果的にその部分がこの試合に影響を与えたような気がする。相手の方が気持ちの強さが勝っていた。
これまでも悪い立ち上がりはあった。ただし、相手がそこまでの力を持ってなくて失点しなかっただけだった。今日はいつもより悪いこともなかった。ただし、力を持っているチームには、これまでの何試合かの悪い立ち上がりはそのまま致命傷になるということ。
相手も今日勝てばひっくり返るという強い気持ちでプレーしてきた。その相手に負けない気持ちでやる。選手も分かっているが、人間は機械のインプットのようにそのまま出来るわけではない。気持ちで押された面があった。
ただ、福岡は力を持ったチームで、うちは力が足りなかった。うちは悪い流れで入っても相手を凌駕できるほどの力の差を持ったチームではないということだと思う。前半いい時間帯に追い付いたまでは良かった。後半の頭５分間は、後を考えず100％でやろうと話をしたが、ものすごく悪かった。今まで追い付く試合をやっていただけに、慢心まではいかないが、受けに回って、落ち着いてしまった印象がある。同じ轍を踏んでしまうことが、指導も含めて、まだまだのチームだと思う。」
栃木SC公式HPより
http://www.tochigisc.jp/news/article/00001663.html
次節までに修正してまた連勝街道に期待します
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