第105回全国高校野球選手権記念大会・決勝結果 | 上人荘のブログ

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少し前の事になりますが

阪神甲子園球場で開催されていた

第105回全国高等学校野球選手権記念大会は8月23日に決勝戦が行われました。


決勝戦は

2年連続で決勝に進み連覇を狙う

仙台育英(宮城)、

第2回大会以来107年ぶりの優勝を狙う

慶応(神奈川)の戦いになりました。


午後2時、決勝戦が始まりました。


1回表、慶応は1番バッターの
丸田選手が先頭打者本塁打を放ち
1点を先制しました。
このホームランが慶応に流れを呼び込み
慶応が有利に試合を進めます。


連覇を狙う仙台育英は
2回、3回に1点ずつ返し
追い上げを見せます。
しかし慶応は5回、
畳み掛ける攻撃を見せ5点を取り
試合の流れを再び掴みました。

その後は得点が入らず
慶応が6点リードして迎えた
9回裏の仙台育英の攻撃

仙台育英の9回裏の攻撃は無得点、
慶応が8ー2で仙台育英に勝ち
107年ぶり2回目の優勝を決めました。



そして閉会式

慶応・大村主将の手に優勝旗が渡り
閉会式の締めは場内一周が
行われました。

慶応義塾高校、
107年ぶりの全国制覇
おめでとうございます!
仙台育英高校、
連覇はなりませんでしたが
見事な準優勝でした。


今年の夏の甲子園は
個人的には仕事の影響もあって
あまりテレビ観戦が出来ませんでしたが
ベンチ入り人数を2人増やし
20人にした事で
今までは無かった
背番号19、20の選手が登場した事、
熱中症対策として5回終了後に
10分間のクーリングタイムを設けた事、
コロナ禍で出来なかった
敗れた高校が甲子園の土を持って帰る事が再び可能になった事など
印象深い大会になりました。

そして優勝した慶応に代表されるように
高校野球の選手の髪型、
頭髪を自由化を認める高校が増えたのも
印象に残りました。


高校野球は現在
3年生が抜けて新しいチームになり
来年の春のセンバツを目指して
全国各地で秋季大会が始まっています。
同じ高校でも
夏の大会とは違うチームになるので
どのようなチームになるのか
楽しみです😊


最後に…
3年生の選手の皆さん
3年間本当にお疲れ様でした!