甲子園球場で行われていた
第101回全国高校野球選手権大会は
大阪の履正社高校の優勝で幕を閉じましたが
その後「もう一つの甲子園」と言われる
軟式の高校野球の全国大会、
「第64回全国高校軟式野球選手権大会」が
兵庫県の明石トーカロ球場、ウインク球場(姫路球場)で8月24日から行われました。
結果は以下の通りです。
(1回戦)
中京学院大中京(東海・岐阜)1ー0福岡大大濠(北部九州・福岡)
鹿児島実(南部九州・鹿児島)4ー2能代(北東北・秋田)
松商学園(北信越・長野)4ー1南部(近畿・和歌山)
あべの翔学(大阪)4ー1高崎商(北関東・群馬)
神戸村野工(兵庫)1ー0仙台商(南東北・宮城)
崇徳(西中国・広島)7ー0早大学院(東京)
矢掛(東中国・岡山)7ー3北海道科学大高(北海道)
新田(四国・愛媛)1ー0三浦学苑(南関東・神奈川)
(準々決勝)
中京学院大中京2ー0鹿児島実
あべの翔学3ー2松商学園
崇徳1ー0神戸村野工
新田3ー2矢掛
(準決勝)
中京学院大中京5ー0あべの翔学
崇徳7ー1新田
(決勝)
中京学院大中京5ー2崇徳
(中京学院大中京は3年連続10回目の優勝)
1回戦から準決勝は相手に得点を許さない安定した戦いを見せ(準々決勝はノーヒットノーランで勝利)決勝は初めて失点したものの
5ー2で崇徳に勝ち3連覇を決めました。
「もう一つの甲子園」も終わりました。
選手達をはじめ関係者の皆さん、
お疲れ様でした!