まともに行けば第11番札所の藤井寺から焼山寺へ、そして下山するまで1日で行けるかどうかの険しい山道。
そこでまずは藤井寺へ。
そして藤井寺から逆打ちで第17番札所の井戸寺へ。
ここの本堂と鐘堂はおもむきがあり大変素晴らしい。この古めかしく反り上がった屋根が「カッコいい!」とも思える。
国分寺から第14番札所常楽寺へ。
そして第13番札所大日寺へ。
さていよいよここから焼山道へアタックだ!といっても自転車で今日のうちに到着するのは無理だ。
おっ、バスがあるってよ。
「次のバスは何時ですかー?」
『2時間後です。』
「帰りのバスはー?」
『明日かなー。』
こりゃ無理だ。
「よし、あの手で行こう!」
数台スルーするも約10分、徳島市内から来られたお姉さんが止まってくれた。
『どちらまで?』
「焼山寺まで行きたいんですけど。」
『どうぞ』
「ありがとうございます!」
無事お参りを済ませさて帰ろう!
といってもどうやって帰るのかー?
よし、あの手だ!
『どうぞ』
香川から来られたご家族
「ありがとうございます!」
ありがとうございました!
しかし®太郎なかなかやる。
はじめは手を上げるのをしぶっていたが、
「こうやるんだよ」って何度か手本を示すとすぐにマスター。
(私は十数年前に北海道でヒッチハイク経験済み)
ヒッチハイクはとにかく大きく手を上げて運転手さんに気付かせること、タクシーが来たらすぐに手を下げること。
そして一番大切なのは笑顔!
運転手さんと目があった瞬間とにかくとびっきりの笑顔!「決して不審なものじゃありません」をアピールすること。
®太郎にこの旅を通じて、これから生きていくための知恵を伝えていこうと思う。
でもな、®太郎よ。
この技は決して地元川崎では絶対にやっちゃーダメだぞ!危ないぞ!
四国だからこそ使える秘儀だぞ。
南無~、ちーん。














