<自殺?>札幌聖心女子学院で中1女生徒が飛び降り、死亡
1月24日14時1分配信 毎日新聞
23日午後9時ごろ、札幌市中央区宮の森2の16の札幌聖心女子学院(田口保子校長)で、同校中学1年の女子生徒(13)=同市=が校舎1階のベランダに倒れているのを事務職員が発見。病院に運ばれたが全身を強く打っており、間もなく死亡した。札幌西署は校舎から飛び降り自殺した可能性が高いとみて調べている。
近藤暢男教頭によると、生徒の母親から23日午後8時半ごろ、「娘が帰宅していない」と連絡があった。教職員6人で校内を捜したところ4階教室の窓が開いており、真下の屋外に生徒が倒れていた。遺書はなかった。 生徒は午後3時40分に授業を終えた。下校時間の午後6時過ぎに教員が校内を巡回した際は見当たらず、4階教室の窓も開いてなかったという。担任教諭と家族は「理由が見当たらない」と話している。いじめは「無かったと断定はできないが、報告は一切ない」とした。 24日に保護者と寄宿舎に住む生徒約100人に状況を説明し、26日も臨時の朝礼を行う予定。同校は聖心女子大(東京都渋谷区)の姉妹校で、中高一貫教育を行っている。1963年開校。現在は6学年に計299人が在籍している。【大谷津統一】 |
情報ソース Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090124-00000046-mai-soci