光明寺は、金運のパワースポットとして有名


階段段数 大国殿前(72段)→奥の院(約150段)→展望台(約60段)

駐車場は数ヶ所に別れていて、古墳周辺に約50台分


大黒殿前の階段 72段
階段の上は

正面が「大黒殿」、左が「光明殿」、山の上に「奥の院」が見える

一廻一誦(いっかいいちじゅ)

1回 回すとお経を1回唱えたことになるとか、、、

えっ、1回……回す?

これ、回せたんだ

自分がこの周りを回っちゃいました〜びっくり

まぁいいか

大国殿は無人だったけれど、自由に扉を開けて中に入り、参拝することができる

こちらが、木造としては日本一の大きさを誇る大黒様

✨✨高さ2.3メートル

光明寺は元々は光明山にあったが、昭和6年(1931年)の火災で焼失し、現在の場所に移設された、とのこと

元の光明寺の焼失とともに、お寺近くにあった「大黒杉」と呼ばれ信仰を集めていた杉の巨木にも火が入り、やむなく伐採された


すごい巨木だったんだ

樹齢1000年近くだったろうに、残念で今さらながら心が痛い

その大黒杉から彫り出されたのが、この大黒様だという

その「大黒杉」の根本

この根っこにお財布を擦ると、金運がいただけるらしい

お財布もスマホも、そして手でもスリスリした

どれだけ金運をいただけたかな(強欲)


光明殿の横から、奥の院への階段を登る

約150段

一段が高く、足場が悪い


奥の院(摩利支天堂)前

うーん、これは何だろう

向き合っている

狛イノシシだろうか

なぜにイノシシ…

狛犬のようににらみを利かせているわけでもない

ちょっと笑っているようなお顔

奥の院からの眺め(二俣の街並み)

正面手前のこんもりした森が、光明山古墳(前方後円墳)

さらに上の展望台へ階段(?)約60段

展望台を見上げたところ

非常に足場が悪い

期待した展望台からの景観は、木が視界をさえぎっていて残念

奥の院からのほうが見晴らしが良い

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光明寺のすぐ門前に、国の史跡「光明山古墳」がある

案内板には静岡県指定とあるが、2020年国の史跡に指定された

そう思って見れば、前方後円墳に見えないこともない


上空から見ると、こう見えるらしい

(浜松市の公式ホームページから転載)

確かに、、、

(2024/05/02 訪問)