段数 250段くらい(登るのに約20分)

小國神社の奥宮なので森町かと思ったら、

所在地は磐田市虫生(むしゅう)だった

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森町側から急勾配の狭い道を登って行く

途中、地図上から道がなくなりナビも停止

鳥居が見えてきた(一の鳥居?)


本宮山の、ここからが神の領域なのか

未舗装の悪路

車の底をこすらないよう注意しながら進む

……今日、代車で来ちゃったけど、大丈夫かな

(自車は車検中)

やっと広い場所に出た

左側の駐車スペースに車を置いて右側の登山口から登る

本宮山 登山口

木の杖が用意されている

階段というか坂道


おいおい……

神社入り口の鳥居 

ここまで160段くらい

ここは神社ではない!
間違える人がいるらしいけど、鳥居の向こうにある建物は、神社ではなく社務所
(まぎらわしい)

景色が素晴らしい

眼下に見える天竜川

向こうは浜松市

お社に行くには、鳥居をくぐってさらに90段ほど階段を登る



欽明天皇16年(西暦555年)2月18日

まさに、この場所に御神霊が出現した

小國神社奥宮「奥磐戸神社」(おくいわとじんじゃ)

静謐な空気が漂っている

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先程の社務所まで戻って、鳥居の前の山道をまっすぐ上百古里(かみすがり)方向に10分ほど進む

湧き水「鷹ノ水スイ」(たかのみずすい)

猟師に射止められた鷹が苦しさのあまり、この水を飲みに舞い降りたという伝説の湧き水

左側斜面 1mくらい下から水が湧き出ている


(上の写真1枚は別資料から)

写真では分かりにくいが、岩の間から水が湧き出して、山肌を流れ落ちている(上から見ている)

こんな小さな湧き水から始まっている

ここが敷地川(太田川水系)の源流

この谷の底を敷地川が流れている

(2023/07/06 訪問)

右差し小國神社(里宮)はこちら