現地の友達を作るのがいちばんだとよく聞く。
だから留学して現地の友達ができないと焦ってしまう。
そんな人たちをたくさん見てきて
私もアドバイスができるほどの能力はないけど
ちょっと先輩として何か力になりたいと思って奮闘することがある。
でも、それにはいろんな壁がある。
まず、友達を作る目的が
英語を伸ばしてくれる
と考えるのは危険じゃないかと思う。
人間関係を築くときに
与えてもらうことばかり考えているのは疑問。
こちらはその人に何を与えてあげられるのだろうか。
その人が日本に興味があれば
日本のことについて教えてあげられたり
日本語を教えてあげられたりするから良いと思うけど
そういう人がなかなか見つからないと嘆く人のほうが多い。
他に与えられるものはないのだろうか?
話す言葉に関係なく、友達関係って何でつながっているのだろうか。
そもそもなんでそこまで英語ネイティブの友達が必要なんだろう
と皮肉的に考えてしまうことが私はある。
(もちろん友達がいる人はすばらしく英語力が伸びるけど、本当にそれがないとダメだろうか)
留学をすると毎日英語が身近にある生活になるということは
日本で英語を勉強しているよりだいぶ価値がある

英語に毎日触れるためには友達がいないとダメだろうか?
テレビは?ラジオは?お店の店員さんは?インターネットは?
さらには学校が終わった後、会話できる現地の人を探す以外、
英語力アップにつながる何かできるものはないだろうか?
英語で現地の人とたくさんしゃべって
友達も作れるようになるために
まずは自習して周りと同じスピードで会話に入っていける土台作りをしたりするのはどうだろうか。
それなら日本でできるじゃん!って思うだろうけど
海外に出たから必要なくなるわけではなく、むしろ必要なのではないだろうか。
スピーキングに必要なのは話すことだけではなくて
ボキャブラリーや文法も多少スキルをアップしないとなかなか厳しいと思う。
留学して現地の友達、他の国からの留学生やホストファミリーなど
良い出会いがあって英語をどんどん話す機会があるとすばらしい

だけど、それに運良く巡り合わなかったな、とか
まだまだみんなの話に加わるほど自分の英語力がついていっていないというときは
ひそかに問題集でも何でもガツガツこなしてみたらどうだろう。
ホストファミリーなどと会話する時間を持てなくなるほど
ずっと部屋に閉じこもって自習するという意味ではなく
ほんの数十分でも、自分なりに何かやってみる。
問題集とかテスト対策だけでなく
英語のホームページをちゃんと理解できるようになっているか

テレビ番組を見て、キャッチできた(中級者以上なら、知らなかった)単語を書き出してみるとか

(きっと知らない単語を調べてみたりしている間にボキャブラリーが少しづつ増えてる)
IELTSとか、あんまり評判はよくないかもしれないけど
TOEICの勉強したりTOEICの点数を上げるように受験を繰り返してみたりするのも

なにもやらないよりははるかに良いはず。
(TOEICについてはまた今度)
英語がペラペラでうらやましいなと思えるような日本人の人も
きっと何かしら過去に努力をしている。
つらい思いをしてきたことがあると思う。
現地の大学に入ったらクラスメイトとか友達を作りやすいからいいなと思うだろうけど
大学に入るまで泣きそうになりながら英語を勉強した人も多いのではないだろうか。
そんな人たちはどれだけの宿題や問題集をこなしてきたんだろうか。
極端な話、本気で友達を作りたいと思ったら
大学に入るレベルまでIELTS対策とかをガツガツ勉強して
大学でクラスメイトを作ったらいい。
お金がないとか大学に行く必要がないとかいろいろあるだろうけど
何事も「本気で」やりたいのならそのくらいの意気込み
が必要なのではないだろうか。ちょっと過激な方向に話が行ってしまいましたが・・・m(_ _ )m
自分は努力しているなと思えるようになったら
きっと現地の人たちに話しかける自信がもっとついてきて

少しづつ周りの人や店員さんなんかに気軽に話をできるようになってきたら
英語力が伸びるキーかもしれない。
そうして少しづつ学んだ表現を試していく。
(これ重要!しかも試す機会がより多いのは海外に住んでいる特典だと思う)
ゆくゆくは良い友達ができるかもしれない。
この「自信」というものは英語力アップにとてつもなく
大きな影響を及ぼすと思う。それについてはまた今度。
さらに、そもそもあんまりおしゃべりする方じゃないし
何話していいかわからないから会話が続かない
などという場合についても、ちょっとした発見をしたことがあるので
それについてもまた今度。
