面白くない。何だこの激ヤバなご都合主義的な話。
今回は前回の続きで、聖加治木回でした。と言っても京都の話をリライティングしただけの話だと思うし、プロット的に同じで良いんじゃないかなと思う。違うとすれば、冥国のガエリヤが関わっているか否かの違い。それだけ。
聖さんが特別な女性ってまずどういうこと? 他の人とは違うんですか? そこからまず説明して欲しい感が強かったし、だったら他の人たちはどうなのって思う。もし聖さん以外にもそのような人がいればガエリヤはそっちに視線を向いていたと思うしさ、動機が曖昧すぎる。
それに前回から気になっているマルガムの因子の話題もそう。とってつけたかのような設定で萎えるし、ここ最近のガッチャードを表しているかのようで寒気を感じる。何なの? そのマルガム因子って。
それに記憶のこともそう。あれって何度か受けてるといずれ思い出してくるようなものなの?
いずれにせよ、こういう設定は後から出さない方が良いよねって思えてくる。序盤からこういう設定が出ていれば、今からこういう話出ても「あ~何かこういう設定あったわ~」ってなったわけだし。後出しじゃんけんか?
それを象徴するかのような加治木の台詞。何だろ、もう疲れてるんですかね。
次回からはガエリヤが本格的に動き出すようです。知らんけど。