りんねの素性が少しだけ明らかになった感じ。そこに宝太郎の青い性格が交わり、絆が少しだけ築かれた感じがしますね。その他は至って普通でありますし、大して面白くも何ともない印象。

 

細かいところを記述していくと……まずはりんね。

彼女のミステリアスな性格に少しだけメスが入った印象だけど、はっきり言うとそこまで入っていない。ていうか、第1話・第2話の内容をさらっとやっている感じだし、そこに新たな情報はないから「なるほどな」って感じにはならなかった。

 

けど……りんねの表情に笑みが出来ていたのは好印象かな。彼女の今までの装いをするに、今の今まで孤独でかつ、誰にも頼る人なんていなかったから、今回初めて笑みが浮かべられたかもなって。頼れる相手がいることに彼女は喜びを感じている。好きだな……。

 

 

話は変わって宝太郎。彼はいつもの青い性格を全面に出てました。というより、宝太郎の役者さんはいつも全力で取り組んでいるらしく……だから宝太郎の青い性格がいつも強調されるのかなって。凄いな……やはり役者さんは。

で、今回の話だとりんねと同時に彼が戦う理由? みたいなものが少しだけ明らかになったね。彼が戦う理由の一つに、1人で定食屋の切り盛りをする母親の笑顔を守る為だとか。王道的な進め方であって、この理由は至極全うなものだと感じました。まる。

 

 

最後はスパナ。彼はあまり言うことはないんだけど……物語後半になるにつれて重要な人物になることは間違いないかなって。性格的に言えば、来年になれば某人物と同じように「りんねがいっぱいだ!!」って言いそう(小並感)。要はツンデレキャラ。性格はそんな感じだけど、ミナト先生の「上から派遣されてきた~」というセリフから考えるに……スパナは黒い動きを見せる組織に対して反逆の意思を持ちそう。そこから宝太郎たちの仲間になってそうな予感。

 

まとめ

いーーじょう。
物語的にはあまり進まず、キャラだけで進めた印象でした。