普通ですね。最終章開幕と題して、黒幕の市川と主人公たちが対立していって物語が熱くなっていますけど、私からするとそんなことないし、全然謎が残っていて「大丈夫か???」ってぐらいです。本当にこのまま終わるんです?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今まで蚊帳の内側にいた咲がいよいよと蚊帳の外側に出てきたのは素直に嬉しいです。まあ、それが市川の思惑だってことは「だろうな」ってぐらいだし、その先の面白さはないですね。

 

市川が彼女を狙ったのは「ハッカー」という側面を持っているからでしょう。彼女を死なせれば、もしくは行動不能に陥れることで、主人公たちにとって痛手になりやすいし、行動が思うように動くことができない。最初から市川は2人の存在に気づいていたのでしょう、策士です。

 

でも一つ気になったこと。市川はCODEを世の中にばら撒いて何をしたいかってこと。作中でも論点となっていたけど、ここの描写は唐突すぎて何が言いたいのか分からん。ケアリングクラウン活動と何か関係はしていると思うけど、ここまでCODEを犯罪まがいにするとは思っていなさそうだし、もう1人黒幕がいそう。その黒幕こそ、悠香を殺害した人物であるとか。

 

唐突なところと言えば、やっぱ咲の行動かなぁって。今まで蚊帳の内側だったし、あまり描写されていなかったからこそ、脚本の都合で動かされている気がする。登場人物「らしさ」が少しだけ足りないような……。

まあ、恐らくそこがキーポイントとなってくると思うし、本当の黒幕は彼女だと思うな。ランリーテクノロジーに昔ハッキングしていたら、開発途上のCODEを見つけてそこに細工をしたとか。彼女ならやりそう。

 

まとめ

 

あとはこのぐらいかな。最近のこのドラマ、視聴率がだだ下がっている一方らしいけど、確かに同じ内容を繰り返しているばかりなので仕方ないかと。