もう7月が終わりますね。8月に入って今年がもうすぐ終わりかけるのは良いことかも知れないけど、暑さがより一層増してくるのは嫌すぎます。

 

 

と言うわけでCODE第4話。今回もまた面白かったです。

謎をメインに残しつつ、序盤にあった謎が明かされましたね。

 

 

 

全体的な感想

今回は解決編と言ったところ。それに合わせて本筋が進んだけど、急激とは言わなかった。
まあ正直言えば今回明かされた謎はまだまだ「?」となるようなものばかりだったので、その辺のこともまた次回以降に期待かな。視聴率維持のためならこのことは重要だと思うし、何せ伏線の残し方が上手い。
 

三輪円

この謎の女性はどうやらシングルマザーのようで。だけどその息子は心臓の疾患を抱えており、海を渡らないと治らないそうで……。それで、彼女のスマホに映されていたのはCODEなんだけど、それは募金額。
 
うーん……。どういうことだろう。
仮に彼女が管理側だとしたら、動機としては息子のためだと思うけど、こんな大がかりなことをやっている限り動機が弱い。多分管理側ではない気がするんだよな。
 
恐らく、彼女もまたCODEプレーヤーだと思うし、そこは特別な位置関係にあるプレーヤーかな? と思う。彼女の実態を知った誰かがCODEというものを作り、全国中にばら撒いたとか。そんな感じだろうか。
 

百田優

CODEプレーヤーでした。しかも主人公の二宮がプレーヤーになる数年前からだったとは……。
謎が解き明かされるところは良かったんだけど、動機が良いとしても掘り下げが浅い。
 
彼がCODEプレーヤーになったきっかけは”幼馴染みの復讐”でなったわけであり、CODEというものを使って幼馴染みの復讐をしつつ、同時に送られてくる任務を遂行。その時に送られてきたのが二宮のフィアンセであった七海悠香の殺害計画の加担(実際に言えば彼はグレーゾーンだったので、位置的には曖昧)、そして二宮の同級生であった佐々木殺害の実行者。佐々木の件は認めたものの、七海悠香の件は認めていない。
 
ここまでの動機は良いんだけど、その後の掘り下げが浅いからあまり感情移入は出来なかったな。
分かるんだ。分かる。幼馴染みが殺されて犯人が逮捕されていても、権力で握りつぶされて事件そのものが有耶無耶になる。その時点で感情移入出来るし、復讐したくなる気持ちも分かる。けど、佐々木殺害の動機がサラッとした感じだったし、CODEの星があと一つだったから殺害したって、そこは何だか……、って思う。
まあ、元からモブキャラにいるようなキャラ位置だから仕方ないんだけどね。
 

椎名一樹

彼の目的は恩人を殺害した犯人を捜すためでした。
恩人の三宅と椎名、そしてハッカーの咲は元々3人で暮らしていたらしいです。しかしある時を境にして三宅が亡くなり、その死因にはCODEが関わっていることがわかり、現在そのアプリを追っているということみたい。
 
うむ。まあ、彼の性格からしたら、CODEを開発した人が分かったら暴走して挙げ句の果てに殺害するタイプだろうか。それを妹の咲が止めようとするけど、結局のところは最悪の結末を辿ってしまう、そんな道筋が描けそう。
 

まとめ

第4話はこんな感じ。短めだけど、学業の方が大変なので今週分はこんな感じにさせてください。
ではまた。