7月ですね。この記事を投稿している翌日には、私は晴れて20歳になっています。

 

『CODE-願いの代償-』は夏ドラマで最初に見るドラマです。(私にとって)

YouTubeで公式チャンネルにて投稿されている予告を見て、「あこれ何だか面白そうだなぁ」って思って見てます。

 

 

 

全体的な感想。

本筋はあまり進まず、キャラの掛け合いと共に本筋がスローペースで進んでいくの大好きです。というより、夏ドラマでNo.1かも知れない。

 

初回放送なのでキャラ考察から。

まず、主人公の二宮湊人。彼は神奈川県警暴力団対策課に勤める刑事。元々家族がいたらしいですが、何らかの原因で亡き人になっているらしく、初回では恋人:七海悠香という同じ建物の鑑識課に勤務する女性と交際中。しかし、本庁のエレベーター事故により彼女を亡くし、途方に暮れることに。

そこの場面とその後の場面で感づいたことですけど、彼は家族・恋人想いなんだなぁって。家族や恋人のためなら暴力を容赦しない、優しい性格の持ち主。

 

で、その次がこのドラマの重要人物になりそうな、椎名一樹。彼はフリーライターで、何やら謎のアプリ:CODEを追っているらしいです。まあ、彼の場合は主人公と真逆な性格をしていそうだし、思考があまり見えてこない。とは言っても、人の生死には感情を入れたがるほど、実は人情深さがある記者……、かな。

 

主要な人物の考察はこんな感じ。

物語で少し気になったところ、というより本筋になりそうなところとしては、やはりCODEかな。初回放送で分かることとして、CODEは一人一個持っている訳ではなく、複数人が同じアプリを所有していること。また、同じアプリの所有者どうしが遭遇しないように綿密に任務というものが計画されていること。そして、その任務には犯罪まがいのものまで含まれていること。その任務を実行しなければ殺されること。

このぐらいかな。冒頭でアタッシュケースをすり替えた人物はボウリング場の裏口で捨ててましたけど、あの後殺されたんだろうか。

 

まあそこまで詳しく描かれないのが妥当だと思うし、それ以上視野広げたら収拾が付かないし。まあ妥当な判断だと思います。でもまあ、冒頭の暴力団が摘発されて取り調べるシーン。どうやら摘発された暴力団は嵌められた感じになっているけど、アプリの運営者は何がしたいんだろ。犯罪の加担? 犯罪の撲滅? いずれにしてもそこはしっかりと描かれる必要性はあると思うので、今後に期待かな。

 

 

まとめ

一先ずはこんな感じ。第1話としては結構良い線を辿っていると思います。
名作になると良いな……。