こんにちは、旅の続きです。
東北は2日半で、
栗駒山登りから始まり~角館~田沢湖
姫神山も登り三内丸山~恐山~
大間崎と駆け足で周りました。


3日目の午後、大間からの船は、津軽
海峡を一時間半で渡り、右手に函館山
を見ながら函館港に入港です。

函館ターミナルが立派だったのに驚き!


その夜、函館で泊った格安のビジネス。
会社の寮を改装した部屋。1K位の
広さで、向かいにコンビニやコインランドリー
少し離れてスーパーもあり、自分の様な
節約旅行には向いてます。手前はRV
パーク。但し市内の中心からは少し
離れます。


翌日は朝7時に函館山へ、しかし
強風と小雪で市街地は見えないか…


少し待ったら見えて来た💪


これだけ見えれば充分です。


五稜郭、20前半の頃には気がつかな
かった良さを感じる。


函館奉行所、以前は無かったハズ。
再現されたんやね。


昔、憧れていた土方歳三。歳三さんが
亡くなった年齢もだいぶ過ぎたな…


次は函館市郊外の志苔館へ。中世の
城跡です。


自分の先祖は松前藩にいて、ルーツは
この道南にあるハズ。土塁の上に登り
函館山と津軽海峡を眺めていたら、
ふつふつと血がたぎる感じがして、
海に向かって思わず吠えてしまいまし
た(笑) でもこの感覚を味わいたかったんです。



次は大沼国定公園を散策。


やはり少し晴れ間が覗き、200名山の
駒ヶ岳を見る事が出来ました。


一路、ニセコ方面へ北上しますが、


ニセコは数度訪れた事があるので、
内陸からそれて、尻別川沿いに日本海
側へ向かいます。


この時期北海道は夕方4時半に暗くなる
ので、日があるうちに蘭越~岩内の
海岸線に出て、今まで訪れた事のない
地の景色を眺めて起きたかった。



間に合った!尻別川が注ぐ日本海に
出ました、風が強烈です。


そこから北を見上げる、雷電山(1211m)
なんてあるんですね。ニセコ連峰の西端
に辺り、山の尾根が海岸へ延びそれが
岩壁となっています。怪しげな雪雲が
かかっています。


もう地元に帰って来ましたが、備忘録
も兼ねて、脳内の旅は続きます。
もう少し?お付き合い下さい。

また宜しくお願いします。