2023秋 山と旅 ダイジェスト④ 函館上陸 | 岐阜人 山とスキー GIFU好き柔整師の自己満足ブログ
こんにちは、旅の続きです。
東北は2日半で、
栗駒山登りから始まり~角館~田沢湖
~姫神山も登り~三内丸山~恐山~
大間崎と駆け足で周りました。
3日目の午後、大間からの船は、津軽
海峡を一時間半で渡り、右手に函館山
を見ながら函館港に入港です。
津軽海峡冬景色を口ずさみながら?
いよいよ北海道上陸です。
函館ターミナルが立派だったのに驚き!
その夜、函館で泊った格安のビジネス。
会社の寮を改装した部屋。1K位の
広さで、向かいにコンビニやコインランドリー
少し離れてスーパーもあり、自分の様な
節約旅行には向いてます。手前はRV
パーク。但し市内の中心からは少し
離れます。
翌日は朝7時に函館山へ、しかし
強風と小雪で市街地は見えないか…
五稜郭、20前半の頃には気がつかな
かった良さを感じる。
再現されたんやね。
昔、憧れていた土方歳三。歳三さんが
亡くなった年齢もだいぶ過ぎたな…
この道南にあるハズ。土塁の上に登り
函館山と津軽海峡を眺めていたら、
ふつふつと血がたぎる感じがして、
海に向かって思わず吠えてしまいまし
た(笑) でもこの感覚を味わいたかったんです。
次は大沼国定公園を散策。
やはり少し晴れ間が覗き、200名山の
駒ヶ岳を見る事が出来ました。
一路、ニセコ方面へ北上しますが、
ニセコは数度訪れた事があるので、
内陸からそれて、尻別川沿いに日本海
側へ向かいます。
この時期北海道は夕方4時半に暗くなる
ので、日があるうちに蘭越~岩内の
海岸線に出て、今まで訪れた事のない
地の景色を眺めて起きたかった。
間に合った!尻別川が注ぐ日本海に
出ました、風が強烈です。
そこから北を見上げる、雷電山(1211m)
なんてあるんですね。ニセコ連峰の西端
に辺り、山の尾根が海岸へ延びそれが
岩壁となっています。怪しげな雪雲が
かかっています。
もう地元に帰って来ましたが、備忘録
も兼ねて、脳内の旅は続きます。
もう少し?お付き合い下さい。
また宜しくお願いします。