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場所：やぶはら高原スキー場
朝の気温：-8℃
天気：快晴
雪質：キュッと鳴る締まった圧雪
道路への積雪：なし
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長野の諏訪湖から西側の方にあるゲレンデです。
特徴は圧雪コース整備のクオリティです。
実際にかなり素晴らしいクオリティでした。
北海道で圧雪クオリティが高いのはルスツやキロロですけど、
それに匹敵する丁寧さで圧雪ラインの段差がほぼ無かったです。
元々ブランシュたかやまと比較したかったのが来た理由なのですが、
どっちも最高という結論になりました。
ただコースレイアウトに特徴があって、ブランシュたかやまはより実践的な圧雪コースです。
そしてやぶはらは何といっても「こく１コース」からボトムまでのメインコースです。
ちょっとずつ斜度に差のある初心者コース３本で、それぞれにリフトがあるので自分の滑りたい斜度のコースをヘビロテ出来ます。
横幅も非常にワイドです。
これは基礎スキーヤーの基礎練習にとって非常に素晴らしい環境です。
低速の基礎練習をしてると、もうちょっと斜度欲しいなとか、斜度強すぎたかなって思うことが多々あります。
ここでならそんなモヤモヤが解消されます。
また、上級の圧雪コースもあり、「こく３A」がピシっと綺麗な圧雪の急斜面で非常に滑りやすかったです。
残念なのはパノラマコースが未圧雪だったこと。
雪不足で圧雪を控えているそうです。
ただ平日だから好き出来る環境だったけど、休日はどうなんだろう？
人が多いようなら練習しにくいよね。
そこだけが心配なところです。
あとスキーじゃないけど諏訪方面に帰ると雪を冠した高い山々がどーんと横に伸びてて、その麓に街があって、そこに向かって降りていく風景がすごく良かったです。