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場所:恐羅漢スノーパーク
朝の気温:-2℃
天気:快晴
雪質:ガチガチ→ザク
道路への積雪:ごく一部有り
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積雪は80cmでフルオープンです。

が、体感では50cm以下、場所によっては20㎝でした。

 

朝7時着でロッジ横駐車場はほぼ満車。

 

朝イチはガッチガチのバーンでしたが、

徐々に3エリアでそれぞれ特徴が出てきました。

 

◆ヒエ畑/ブナ坂(マップ左)

ガチガチから早々にザクザクに。

人の入りは少なくリフト待ちはほぼ無し。

だけどこのバーンは太陽の光が思いっきり照射されます。

その結果すぐにグズります。

とはいえザクの下はカチカチなのでザクザクバーンとしては結構滑りやすい方です。

日々そのような状況なせいか、少し石の出ているところも見られ、積雪は限界が近づいていました。

恐らくそれが原因ですけど29日~30日の圧雪はキャンセルされていました。

 

◆立山(マップ中央)

恐羅漢で一番人の多いエリアです。

リフト待ちは5分くらいかな。

バーンはガチガチから適度に削れてカービングも可能な状態がある程度は維持されていました。

石もなくまだ雪には余裕がありそうでした。

しかし人が多い。

あとヒエ畑へ滑り込む連絡路は地面が露出していたので気を付けた方がいいです。

 

◆かやばた

ここは一番人が少ないです。

リフトを見上げると大体いつも空席混じりです。

理由としてはいくつかあり、アクセスが非常に悪く初見だと気づけないレベルだったり、

中間駅で降りなかった場合コブ斜面(逃げ道無し)という点から人が少ないです。

上側のコブ斜面は初心者どころか上級者でも敬遠するレベルです。

ですが下側のエコロジーコースは一番コンディションが維持されており、とてもカービングしやすいコースでした。

尚、牛小屋コース側はパークとなっており、圧雪が適当でガタついていたのでカービングにはあまり向かなかったです。

 

 

というわけで、ヒエ畑方面は積雪が無いと厳しくなってくると思います。

 

あと恐羅漢の問題点が1点見つかりました。

ロッジ横の駐車場は2車列ごとに幅を開けて誘導整理をしています。

だけどここ、常時誘導員がいるわけじゃなく、朝の混雑期が終わったら大多数が撤収します。

この満車の最期の列なんですけど、お昼くらいに来た車が後ろに車を停めて3車列になるんです。

なんせロッジの最後尾の列は恐羅漢で一番アクセス抜群の場所ですからね。

 

満車の最期の列の後ろは搬入とか郵便とかの車が一時停車するのですけど、

それを見たお昼組がそのお仕事車の隣に停めるんです。

結果下の図のようになります。

□□□□□□□□←通路になる空きスペース

□■■■■■■■←車列

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□■■■■■■■←本来の最後の列

□■■■■■■■←お仕事車の一時駐車エリア/お昼組が勝手に駐車

 

出られなくなるんですよね・・・この真ん中の列。

これは本当に何とかするべきだと思います。