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場所:ちくさ高原スキー場
朝の気温:0℃
天気:雪→曇り
雪質:ガチガチアイスバーン→緩み
道路への積雪:無し
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兵庫のローカルゲレンデです。

規模は小に近い中規模ゲレンデってくらい。

 

ちくさ高原のSNSがエッジがめちゃくちゃ噛む最高のカービングバーンになるって言うから行ってみました。

結果としてはガッチガチのアイスバーンでした。騙された。

ていうか予報だと朝方はもっと冷え込んでるはずだったんですけど、残念です。

 

アイスバーンでもきっちり圧雪を丁寧に行えば最高のカービングバーンにはなります。

エッジを鋭く整えたスキー板限定にはなりますけどね。

ただここの圧雪の質はそこまで良くないかなぁ。

前日夜に圧雪をするあたり、ちゃんと分かってる圧雪チームではあるんです。

ただうーん、今日に関して夜の冷え込みが急すぎたし仕方ない部分もあるのかなぁ。

多分アイスバーンまでいかずにギュッーっと引き締まったバーンになると予想してたみたいだし。

 

コースによっては全体的になだらかでした。メルヘンコースの中腹部がそうでした。

ただ左右の端部分がガタガタなコースが目立ちました。

コース中央さえなだらかならOKでしょ?って感じでしょうか。

ある意味間違ってはないんだけど、しっかりと全面をなだらかにして欲しいです。

なだらかな部分でカービングしててガチガチガタガタな部分に侵入すると非常に危ないです。ケガしちゃいます。

ある程度緩めば問題ないんだけどねぇ。

 

人の混み具合ですが、かなり多かったです。混みこみです。

第三ペア(初級向け)はもう乗るなんて考えられないほど何折りも蛇行した行列です。

第一・二ペアも10分くらいでしょうか。結構な並び具合。

コース上の人もそれなりには居るんですけど、リフト待ちの状況に比較すると少なめです。

これはコースの規模に対してリフトの輸送力が大分足りてないですね。

 

ちくさ常連の人によると今日は普段より混んでいるとのことでしたが、

それにしてもちょっとリフトとコースのバランスが悪いかなって思いました。

 

リフト待ちの民度ですが、一部にありえない人達も居ました。

無理やり押しいって抜かす子供たちと保護者の集団。

子供はまだ良いんですけどね。道理を知らないだけだし。

ただ保護者も一緒というのはちょっとね。正直信じられないです。

いったい人生で何をどう過ごしたらそれを良しとする精神を得ることが出来るのか。

関西弁のニュアンスが強かったので大阪から来た感じでしょうか。大阪怖い。

それを除けば皆さん大人しく並んでる感じでした。

 

ただ基本的にリフト待ちは面倒で嫌いです。

その上メインのスキー板のビンディングが壊れたのでお昼で終了しました。

プラスチックの経年劣化だと思います。はじけ飛びました。反動でこけました。

金属部分は大丈夫なのでイケるかなって思ったのですけど、なんかすごい違うんですよね。

こけた時に金属も歪んだのかも。

 

今シーズンは終わりにするべきか、サブの板でまだ滑るべきか。

悩ましい所です。