自分で撮った写真の中で一番好きな一枚。
アルバムに入れることなく、いつなくなってもおかしくないような一枚の写真なんだけど、何度引越ししてもいつも目に付き手元から離れない不思議な一枚。好きで大切ならちゃんとアルバムにいれようよ!っと思うとこだけど、いつでも手にとってぼーーっと眺めることのできるこのスタイルがこの写真にはちょうどいい。
1996年、ドイツへ留学していたとき、そこで出逢った運命の親友(勝手にごめん!)と毎週末のように電車で旅行していて、そんな旅行のひとつで行ったパリでの一枚。パリの象徴エッフェル塔と、青々とした木、フランスらしい風景を見て、たくさんの青春の想い出に心を馳せる。
わたしのせいで夜行電車に乗り遅れて、駅で野宿しながら行ったんだっけ・・・。
夜中の駅構内、睡魔には叶わなくて怖そうなおじさんの横でも意外と寝れたなー。寝れ過ぎて乗り継ぎ列車に乗り遅れそうになったよねー。
モンマルトルの丘はけっこう坂にあって必死であるいたなー。
夏の終わりで意外と寒くて、体を温めようと適当に入ったカフェで食べたオニオングラタンスープおいしかったなー。
街の中を歩いているだけで楽しかったなー。
パリからドイツへ戻る列車の中で二重の虹を見て感動したなー。
将来、ここに住みたい!って憧れたなー。
バケットおいしかったなー。
姉のように慕っている親友と一緒だったからこそ楽しめた旅だったなー。
わたしには随分と素敵な青春の想い出があるんだっと見る度に嬉しくなります。
これからもたくさん写真を撮っていくだろうけど、これ以上の写真を撮ることができるだろうか。決して技術的に優れた写真とはいえないけど、思いの詰まったこの一枚の写真はわたしにとって永遠に価値のある一枚として存在していくことでしょう。
そして、パリに住む夢、どこかで諦めていないような。
願えば叶う!っと信じてやまないわたし。
いつか、きっといつか。短期間でもいいから滞在してみたい。




