ヤフーニュースで見つけた記事

 

1年ほど前、以前の職場でボクはテレワーク導入のプロジェクトを任された

テレワークを導入するためには、まず仕事の棚卸が必要だと考えた

誰が何をやっていて、その重要性、プライオリティが何で、というのがあってからやっと

 

それをリモートでできるかどうかの判断に行きつくと考えた

 

BCPとして当然のプロセスである

 

各部署の責任者に聞いた

情緒的な答しか返ってこない

誰が何をどれくらいの量、どれくらいの時間をかけて

やっているのか

全然知らない

 

 

....なんてことは本当はわかっていた

 

だからこそ、組織運営の抜本的な大改革のきっかけにできると思っていた

 

 

....もちろん無駄だった

取り合えずカタチだけやった感じが出ればいい

そんな大掛かりにガラガラポンする必要はない

まぁ田舎には密なんてないんだから危機感だってないし当然か

 

まさに↓この記事に書いてあることがそのまんま真逆

 

====(以下ダイヤモンドオンライン抜粋)

「コロナ感染が落ちついた後もテレワークを続けている社会人の方が、職場勤務に戻された社会人より、総じて仕事へのモチベーションは高い」のだそうだ(それは特に外資系企業に多い)。

 

第一に、個人のジョブが明確になっている。自分の仕事が明確にアサインされている。

 

第二に、そうした企業では社員を成果で評価する習慣が根づいている。成果を測るモノサシも共有されており、評価する側の評価能力もある程度訓練されている。成果を正しく評価することは、テレワークを進めていくための必須条件である。

 

第三に、「従業員は、職場で見張っていないとサボる」という性悪説に基づいた管理ではなく、どこで働こうが社員を信用して仕事を任せるという、性善説に基づいたマネジメントを会社がしてくれていることに対して、社員は心理的安定性を感じているのではないだろうか。

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何をしたらいいか、職員も上司も知らない

どうしたらいいか、決まってない

各自の行動の規範は、口では「お客様に喜ばれること」なんて言ってるけど、実は「えらい人に怒られないこと」

評価は気分で決まる

そしてトップが、職場に来なければサボるに決まってるのに給料なんか払いたくないという

まぁ実際見張ってないとやらないだろうが、見張ってたってやりゃしない

テレワークだとサボるというが、職場に来てれば働いているのか?っていうねw

 

そしてテレワークは未だ導入されていない

そんな言葉はきっともう忘れているだろう(大げさじゃなく本当にそういう人たちなのだ)

 

悪者はオレ

こんな当たり前のことを提言したのは、それができていないからである

そしてそれは決して悪口ではない

そりゃぁまぁ心の中では、なんでこんな当たり前のことが何一つとしてできていないのか?という気持ちは当然あったけど

でもやさ~しく言ったつもりなのだが

 

それでも彼らはバカにされたと受け取った

だって、ほんとに何一つ、これっぽちもできてないんだもんw

愕然とするほど

 

2年で職場を追い出された

まぁお互い理解することはなかっただろうからいいのだけれど

 

オレの言うことは信じてくれなくても、全国雑誌に載ってることは信じるんでしょ?

 

それすらも、自分で考えることができないという証だけれど