中学1年から高校3年までの生徒に教えた単語帳の作り方
まぁ高3は手遅れだからやんなくてもいいけどやりたきゃやれ
オレに見えている彼らの課題は2つ
50音発音と日英1:1対応という錯覚
その解決策として
日本語と英語を切り離す
具体的方法は、(そもそも何度も書いてりゃ覚えるのはせいぜいスペルだけ)
1) 発音 同じ発音の既出単語を横に書く
同じ発音で同じスペル
違うスペル
これで50音と切り離す
要するにフォニックスを自分で作る作業
2) 意味
同じ意味、似た意味の単語を横に書く
つまりシソーラスを自作
これで和訳と切り離す
例えばspeak
1) meat
peak
cheat
cheek
creek
week
こうやって覚えておけばleakって単語が出てきたら発音の予測ができる
これフォニックス
2) talk
tell
say
シソーラス
英語を話したいと思う子なら違いは何か疑問に思って自分で調べるはず
だから敢えて指示は出さない
要するに、アメリカ人の子供が新しい単語を習うのと同じステップを踏むことで効果があるか
という実験
後は接頭辞をどう加えていくか
これを継続してやれば成果はあがると思うけど
継続して問題意識を持ってやることができない子が多いからどうなるか興味深い
普通の子には負担多いかなぁ?