実は先週から塾で教えてる

45分授業だと短い
脱線する時間がない

昨晩は猿人から産業革命まで2ページで書いてあってのけぞった

こりゃぁ考える勉強はできないわ
書いてあることを覚えるのが勉強だって錯覚するわ

先週の地理では中国地方をやった
山陰地方と高知県の気候
どう違うかが書いてある
なんで違うの?と聞くとなんとか前線とかかんとか気候というところまでは答えられる生徒もいる

じゃぁなんでそうなるの?には答えられない
ヒントは毎日の天気予報でも言ってるのに

夏になると熊谷で気温40度とかやってんじゃん
冬はマイナス何度とかやってんじゃん

海水が40度になったニュースなんて見たことあっか?
海水がマイナス30度になったニュースを見たことあっか?

陸地の方が寒暖差が大きいの

温度が高いと空気は上に行くの
だから風は寒い方から暖かい方へ吹くの
温度が高い方が水分を多く含めるの

山にぶつかって空気が上に行くと雨が降るの

までは繋がってない

断片的には知っているのだけれど繋がってない