中学生の頃のMちゃんは、頭が良く、絵を描くのがとっても上手で趣味の良い、私にとっては仲良しであり、憧れの女の子でした。
そして、お話がと~ってもスローペースで、その話し振りからいつも独特の雰囲気をかもし出していました。
最後に会ったのは、いつだったかな?
私の結婚前なので、7年以上前になります。
そんな彼女と、2人の育った関西でなく、関東で、それもお互いに子供を連れて会うなんて、中学生の頃は想像すらできませんでした。
何だか、不思議な縁を感じながら、彼女の住む街へと向かったのです。

Mちゃんは、今年の1月に生まれた可愛らしい女の子を連れて、駅まで迎え来てくれました。
「ひさしぶり~ッ!」のご挨拶は、昔通りのおっとりペース・・・
それが妙に嬉しくって、密かにジ~~ンッとしたRIKAです。
Mちゃんのお宅は、これまた昔のMちゃんのイメージ通り、北欧ティストのモダンな、お洒落な空間でした。
小物・家具・食器・・・どれをとっても素敵で、まるで雑誌に紹介されているお部屋のよう☆
失礼ながら、部屋をキョロキョロと見渡し、写真撮影までさせてもらいながら、色々と質問してしまいました。
妥協のない空間の美しさを再確認・・・とっても刺激を受けました。
子供がいるので、そちらに気を取られ、いくつも尻切れトンボの会話をして過ごしたように思います。
だけど、ゆっくりゆっくりとお話した時間は、充実感が得れました。
Mちゃんに、心豊かな時間をもらったように思います。
Mちゃん、ありがとう・・・。