私は
人の話を聞くのが好きな方だ。
自分の知らない世界を知る事が出来るし
「伝えたい事がある!」という方の言葉から
学ぶものは大きい。
それまで全く知らなかった方でも
この人にあってみたいな・・・と感じれば
講演会でもライブでもひょいと覗きに行く。
(もちろん子どもたちの都合も聞いてOKが出ればだが)
てんつくマンさん
という方のお話を聞いてきた。
本名は軌保博光さんという方で
以前は芸人をされていた事もあり
山崎(現・月亭)邦正さんの相方をされていたのですって![]()
私は以前フェイスブックで
この方と三宅洋平さんが
安倍首相の奥様の明恵さんと腹を割って飲み
話し合ったという投稿を目にして
ちょっと興味を持っていた。
(そしてFBフォローをしておいた)
それから暫く経ち
近くでトークライブをやるという知らせをもらい
迷ったが、急遽行く事にした。
直感は大切に。
そして実際に足を向けたという事は
きっと何かしらの縁があるのだ。
今回のトークライブは
参加費の設定が無く「投げ銭」だった。
つまり、いくら払うかは参加者が決めるということ。
私も懐具合は寂しいが
自分が受け取った分だけは最低限
お支払いするべきだと思っている。
驚いたのは
物販の書籍・DVDまでが
「お気持ち」での投げ銭だった事だ。
文庫本1冊にしても
裏の値段を確かめてみると1300円+税くらいしている。
DVDだって本来何千円もするはずだ。
ライブ中にてんつくマンさんは
「いくらでもいいよ。持って行ってね」と。
必要な人に渡したり、使ってもらえるのが一番だから、という。
リブログした記事にも関係あるが
まさに
フィジーの「ケレケレ」=分かち合い・分けあいの考え方。
人をいったいどこまで信じているんだろう。
そして
本当にタダ同然で持っていかれても
彼は気にしない器の持ち主だろうな~と感じた。
実際ライブ終了後に
DVDや本を山盛り抱えて
到底見合わない金額を「投げ銭箱」に入れていく人達も
かなりいたと思う。
私だって、欲しいさ。
でも、できなかった。
私は・・・だけどね
彼のお話で
心に消えかけていたものに
また火を点けてもらった様に思えたから。
それをぶったぎって持ち逃げする事は
したくなかったのだ。
自叙伝一冊だけ
参加費と合わせてお支払いし
ちゃっかりサインもお願いしてしまった![]()
まだ読んでいないが
読み終わったら「旅するトリ文庫」として
友人のフリースクールに貸し出そうと思っている。
彼の枠にはまらない生き方はきっと
「学校」に疑問を感じ飛び出す選択をした子ども達に
刺激と希望を与えてくれるのではないかなあ。
覚え書き(意訳)
なぜ勉強するの?
→自分で知りたい・学びたいと思った時にそれをとことんやればいい。
勉強する納得できる理由を、親や先生誰も納得させてくれなかったら
それはしなくったっていい事だ。
「自分が嫌い」という人は
自分自身が厳しいルールに縛られているから。
そんなに厳しく取り締まるから苦しいねん。
俺はいつも
自分を客観的にみている。
人生が自分が主役の映画だったら
毎日がつまらない、我慢ばかりしている日々で
終わりでいいの?
人生、一人ひとりが主役の映画だと思えばいい。
今のままで、楽しいか考えてみて。
フィジーでは親は子どもに
勉強しなさい!でも片付けなさい!でも挨拶しなさい!でもなく
何より「シェアしなさい」という事を教える。
それがケレケレという考え方。
自分が持っているものはとにかく分け与える・・・
フィジーは自分にとって天国の様な国だった。
・・・・・・・・・・・・などなど
てんつくマンさんは50歳だという。
しかし、背も高く大きく
何よりちょっとやそっとじゃ倒れないような
パワーを感じる方だった。
今は
海外でプロゴルファーになる夢を諦めず
挑戦中だそうだ。
年齢や実力などで
諦めるのか?と考えた時
上記の映画の話をして
「いや、まだ諦めたくないな」と思ったそうだ。
映画の主人公のように
挑戦して挑戦して努力して。
結果がどうであれ、彼はそれ自体を楽しんでいる様に思える。
私も、頑張ってみるよ。
ありがとう!てんつくマンさん。