私が大嫌いな考え方。
それは
「決まりだから」
「ルールだから」というものだ。
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今日の小学校の個人懇談でのこと。
いつも通り
勉強の事もまず話題となるけれど
子トリ嬢(小6)はいつも「可もなく不可もなく」
という子なので、心配しておりません![]()
近所の子供同士の揉め事が
しょっちゅうあるので
その話も聞きつつ
私は聞こうと思っていた話を
担任に持ちかけてみた。
先日
持ってきてはいけないシャープペンを
持ってきている子がいたのが見つかって
全体の持ち物検査となったらしい。
娘は問題になっていたシャーペンは
持っていなかったけれど
鉛筆削り器を没収された。
筆箱なんかによく入っている
あの小さいものだ。
他の子は
小さくなった鉛筆に付ける
補助鉛筆を没収されたという。
↓(こういうやつと思われる)
また、赤・青・その他1色以外の
カラーペンを持ってきても没収。
それって、別に持っていても良くないか?
私は疑問に思った。
小学校低学年くらいの子がよく使っている
筆箱には
↓(こういうやつ)
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あらかじめ鉛筆削り器だってついている。
シャープペンを
まだ使わない方がいい、
だから持ってきてはいけませんよ
というのは納得する。
あんな細い芯なのだから
筆圧の調整が必要で、子供にはまだ相応しくない。
しかし
鉛筆削り器はどうだろうか。
クーピーの中にだってついてきている。
補助鉛筆だって
小さくなっても最後まで使い切ろうという
先人の知恵ではないか。
先生曰く
学校には必要ないものは
持ってきてはいけないという。
確かに
気が散るようなものは
授業には無い方がいいとは思う。
でも・・・鉛筆削り器って
そんなに目くじらを立ててチェックするもんかいな。
それを言い出したら
キリが無いと思うんだよな。
筆箱も
鉛筆も
定規も
絵が書いてあれば気が散るし
形も同じくだから
全てが学校指定の無地のもののみと
統一します!
・・・にまで突き詰めりゃあ
気が済むのだろうか。
他にも
朝、職員室の温度が10度以下の気温でなければ
ストーブは使用禁止、とか。
昨日も雪が舞うほど寒い日だったけれど
ストーブはつけられなかったという。
11度だったら付けないんかーい!
10度は一つの目安として
寒かったら、付けたらええんちゃう?
ルール、校則、決まりごと。
増えれば増えるほど
何かが失われていく。
大切なのは
厳しく規律を作り
取り締まる事、ではないと思う。
この間も
地毛が茶色い髪の高校生が
黒く染めて来い!って言われたニュースがあったね。
持ち物の決まり一つにしても
先生の「そう決まっているので、従いなさい」ではなく
何故それが問題なのか
そのルールに縛られる事になる子供達みんなで
討論してみればいいのだ。
何故、それはいけないのか
本当に問題があるか
その結果、
「だったら、こうすればいいんじゃないの」
が生まれる事だってあるだろう。
教師も大人も
必ず正しいとは限らない。
自分の考えを持ち
人の意見を聞き
それを調和させる力。
そういう考え方が
今の日本の学校には足りないものだと
つくづく思った。
娘は
力のある者には逆らわない
事なかれ主義なのだが
私は相手が誰であっても
自分が納得できるまで
「それは何故か」という理由を求める傾向がある。
特性だと思ってくれて問題ない。
それは、何故ダメなんですか?→
これはこうこうこういう理由があってそうなんですよ
それがあれば、ああそうか・・・と思えるけれど
こじつけや理不尽や「決まりなので」では
私は納得しない。
先生にも、みんなで何故ダメなのか
話しあう事は、自分の考えを持つ為に大切な事だと思います。
そう言ってしまった。
ウザい奴だと思われたに違いないな。
自由とはなにか
その上での決まりとはなにか。
映画「みんなの学校」の舞台
大阪の大空小学校の子だったら
「先生、なんでそれがダメなんや?」って
言うだろうな。
それは教師と生徒以前に
一人の人間と人間という関係性ができる学校だから
そんな風になんでも思った事が言えるのかもしれない。
そういう学校が他にも増えていってくれる事を
私は望む。

