さぁ今日は仕事を休んだ。

久々に一人で何をしよう?

 

午前中、所用を済ませてから

そこのショッピングモール内で

映画を見に行くことにした。

 

本当は「この世界の片隅に」を見たかったのだけれど

県内で上映している所は少なくて

やっている映画館でも、朝イチで1回しかやっていなかった・・。

 

そこであちこちで良い評価を聞く「君の名は」にした。

用事が終わってすぐに上映時間だった事もあり

タイミング、だね。

 

 

封切りから結構経っているはずなのに

館内はなかなかの入り具合。

小学生の女の子の友達連れや

親子

年配の女性

ぱっと見、萌え絵のアニメなのに

客層が広い。

 

 

ちょい下ネタがあったり

子供と見るのは気まずいかな~なんて

思いながら見ていたら

途中からゾクッとするような急展開だった。

 

風景もとても幻想的で。

なんだか

「忘れちゃいけないのに

覚えていられなかった事」って

なんとなく、分かる。

切ない。

 

 

なかなか見ごたえがありました(^u^)

 

 

今日から実家の母が新幹線で

来る事になっていたのですが

映画が終わって

もう少しゆっくりできるかなーと思ったら

予定よりも早く到着するとのこと。

ハイハイ・・・。

 

 

 

 

 

 

一人で半日を過ごし感じたのは

 

「罪悪感」

 

 

 

仕事を休んで(1日分お金が稼げない・・・・)

 

一人で映画を見ていいの?

(子供達も見たら喜ぶんじゃない?)

 

お金無いのに(無駄遣いだよね・・・)

 

 

まずそんな罪悪感がざわっと湧くんだ。

 

 

 

・・・いつからだろう。

 

 

 

 

自分の時間を自分だけで使う事

お金を自分の為に使う事。

 

 

 

ここ5年ほどで

だいぶ、それを感じないように意識して

やりたいことはやるようにしてきた。

 

 

・・・仕事をしていなければ

『ナニモシテネエクセニ』

『コノカネニキタナイオンナ!!!』

『ダレノカネデクラシテルンダ!!!』

 

それにさえ抵抗するすべが無かった。

 

自分の服など、そんなにしょっちゅう買ったりしない。

それでもたまに買ってきた購入品を見つかれば

『オマエラバッカリ・・・』

『イイゴミブンダナ』

 

 

 

この「罪悪感」は

知らず知らずのうちに

色んな事を制限されすぎてきたからなのだろうか。

 

 

家庭を持つという事は

一人の時と違って

生活しなければならないという

制限が生じる事はいたしかたない。

 

恵まれた収入と伴侶を得て

そんな心配など大して遭遇しない方々もいるが。

 

それでも

私は「普通の家庭」よりも

異常な状況にあったと

今にしては分かる。

 

 

 

 

 

今日から4日間

娘はいない。

 

普段あれだけ鬱陶しいわ腹が立つわの子なのに

居ないとなると

何だか自分の一部が欠けた様な感じがする。

 

 

母親と幼い子供って

多かれ少なかれ

依存し合っている。

 

お互いがお互いの一部のように。

 

 

それが、ある時期から

だんだん自分で自分の事が出来るようになっていき

やがて一人で立てるようになるんだ。

 

きっと子供にはそれが反抗期やら思春期って奴。

反抗やら苛立ちやらをぶつけてくる時で

 

親にとっては

寂しい、痛みを伴う子離れの時期なんだろう。

 

 

ここで我が子を信じて手をうまく離せなければ

過干渉な親子関係が作られてしまうのだろうし

 

もう大きくなったし全然知らんし~と

無関心に放任したら

人と人 としての信頼関係が成立しなくなる・・・

んじゃないかなあと思う。

手を離しても、目は離すな心は離すな。

 

親離れ子離れが

上手く出来たかどうかって

人間のその後の人生に関わる

とても重要な事だと感じる。

 

 

子供達は

そう遠くない日に私が居なくても

進めるようになる。

離れていく。

 

 

その時に私は一人で

楽しく生きていけるのかなぁ。

 

 

今は2人との毎日が必死で。

でも小さな幸せもあって。

 

 

可愛い小さな子がいなくなったら

どう生きていくのか

ちょっと心配。

それなりに自分の楽しみはあるつもりだけれど

心配(^_^;)

 

 

 

 

前に

娘にふと

「子トリは、かぐやひめみたいだねぇ・・・」と言った。

 

娘『へ?』

 

「あっという間に大きくなってしまって

いずれどこかに行ってしまう・・・」

 

 

娘『あぁ・・・確かにそうかもねぇ』

 

 

 

まだたった10年しか育てていないのに

本当にあっという間に大きくなってしまって。

 

 

 

私には「かぐやひめ」の物語が

子供を育てる幸せと寂しさと決別の物語に思える。

 

私は・・・翁と媼の立場か。

 

可愛い小さな小さな姫が

あっという間に美しい姫君に成長し

あっという間に月に還ってしまう。

(↑これって、嫁に行ってしまうとも解釈できる)

 

 

 

 

 

 

ふぅ・・・

 

私は、私の幸せの為に生きてもいい!

映画だって好きなものを見に行けるし

好きなものだって買ってもいい!

どこにでも行っていい!

 

 

そうだそうだ、そうだよね!