昨日

どうにかなんとか町内会の「祭礼」が無事に終わった。

 

昼過ぎから神輿を組み立て

町内を練り歩く。

大人神輿は担ぎ手がいなくなってきて廃止されたので

子ども神輿のみだ。

したがって、子供会会長が中心になって準備する。

 

 

 

道路使用の申請

ご祝儀のお返しのお菓子

参加した子供に配る菓子の検討と購入

運行中の菓子と飲み物の注文

町内への回覧案内

その他もろもろの事前準備・・・

 

 

私は根なし草人生の為

今の地域に越してきて3年半ほどのところだ。

1・2年目の祭礼は着いて周って楽しませてもらうだけで

昨年に至っては、その前日に父が亡くなり

子ども会副会長ながら欠席となった。

 

町内の事も詳しくないし

ここの祭礼や行事についても

初心者といってもいいだろう。

 

幸いにも

仲良くしてくれている友人が副会長で

率先して色々教えてくれたり

動いてくれた。

ありがたい。

 

 

これでいいのか

大丈夫なのか・・・

不安ばかりだったけれど

明日の事は明日考えればいい。

そうやって明日の自分にぶん投げながら生きている。

 

 

当日の朝方

目が覚めると

外からは

かなりの雨音がしていた。

 

これだけ準備をしながらも

当日雨ならば延期もなく

全てが無駄に終わってしまう所だったけれど

どうにか催行の昼ごろまでには

天気が回復してくれた。

 

 

私は午前中から

出発地点の掃除や準備を始めて

昼過ぎに他の保護者や子供達と合流。

 

みんなに協力してもらいながら

神輿を組み立て、準備を進める。

途中、頼んでいた飲み物がこない等

思わぬ事があるも定刻に無事出発できた。

 

ルートも寄る場所も役目も

正直把握しきれていない私。

自治会長夫人に色々怒られながらも

それでも自分なりに頑張った。

 

 

お役目さえなければ

私は「日本の祭り」が大好きだ。

意外に思われるが

祭囃子が聞こえると心が躍る。

昨夜も自分たちの町内の祭礼が終わった後に

他の町内の夜の神輿巡業を息子と見に行った。

 

私が生まれ育った所は住宅街で

子供会というものが無かった。

またこういった昔ながらの行事である

神社の「秋まつり」という風習自体も無い為に

私にとって、日本人の血が騒ぐ楽しみなのだ。

 

鐘と太鼓の音を響かせ

家々を回り

ご祝儀をいただいて周る。

 

 

帰ってきて

片付けが終わるともう辺りは暗くなっていた。

 

終わっても

まだまだやる事は残っている。

 

 

書類の整理

手分けして洗う法被などの洗濯

回覧で回す御礼の文書の製作

町外でご祝儀をくれた方へのお礼状の製作と送付・・・

 

 

とりあえずその日は

一旦何も考えるのをやめた。

 

 

 

 

 

 

 

やる事は次から次へと。

 

 

ひとつクリアしても

またすぐ次の課題がやってきて

 

フォーマット状態にはならない。

 

 

それが私の脳には

大きな負担となっているようだ。

 

「やらねばならない」

先の予定が詰まる事。

それがあると私は首を絞められたように

息苦しい。

今日が祭日で仕事が休みでも

何もしたくないし人に会いたくない。

脳が、動く事を拒否しているのが分かる。

 

目下大きな心配のタネであった

この「祭礼」が終わったものの

 

早急に

回覧で御礼を回し

お礼状を送付し「なければならない」。

 

明日は小学校で役員会があり

その資料を明日の夜までに作り

進行をどのようにするか考え「ねばならない」。

 

10日ほど後には

小学校で参観があり

その後の懇談会の運営を任されている。

各学年の学級委員への司会の行程表を

作って配布「しなければならない」。

 

翌土曜日には朝から

子供会の資源回収を「しないといけない」。

 

この2週間だけでもこれだけ

先が詰まっている。

ひとつづつ、クリアしていかねば。

だから私は常に追い詰められていて

今日を楽しむ気持ちになれない。

 

 

 

 

そんな中

徒然と文章を書く事は

私の息抜きだ。