娘と息子は
私には欠けているものを持っている。
それは一般の
普通の人ならば
ほとんど持ち合わせているのかもしれないけれど。
子供らしい屈託のなさと
社会への適応力と。
だから
私が無くなってもきっと
ちゃんと生きていけるような気がする。
でも息子なんてまだ2歳で
後ろも振り返らずにずんずん進んで行くくせに
やっぱり私を激しく必要としてくれるし
8歳と、けっこう大きくなったものの
まだまだお子様な娘だって
ちょくちょく甘えてくるんだ。
私の様なやつが母親だと
迷惑をかける事も色々あると思うんだけど。
こいつらの笑顔だけでも
私が生きる理由には十分なのだ。