台風や連日の雨で

私の住む地域もかなり増水した。



こちらに移り住んでから

こんなに降り続けたのは

初めてかもしれない。

商売あがったりである。






広島の土砂崩れ

増える死者の報道には

やるせない気持ちになる。

ご冥福を祈る。



自然豊かな山や川の地で暮らすということは

そういう自然災害とも隣り合わせだという事なのだ。



大雨により地盤が緩み

その結果耐えきれずに土砂崩れになったり

川が氾濫する事は

仕方がない事と言えばそうなってしまう。






広く考えれば

人間も人工物もまた

自然の一部だ。



でも人間は

知能を持ち、勘違いをし、感謝を忘れ

独自に動き過ぎる生物となった。

自然の輪から飛びだしてしまっている。



「共生」している人種も世界には

まだまだある。


先日チベットも巡ってきた知人に

鳥葬の動画を見せてもらった。


高い山の上では

死体を分解する微生物も少なく

薪も貴重である。


また

今まで生きてくる中で

たくさんの命を頂いてきたのだから

死んだあとは自分の命を他の生き物に返そう

という生死観。


魂が抜けた後の亡骸は

もう用なしで


それをある程度解体して

野生のハゲワシなどの鳥に食わせるのだ。



自然と共に生きる人々

それが本来あるべき姿ではないのかなーなどと考える。






人間と癌細胞は似ているかもしれない。

自らの体を滅ぼすかのように

増殖し、悪さをする。



でもそれもまた自然、なことなのだろう。





小さな小さな脳神経の作りと

広大な宇宙のつくりはとても似ているらしい。




私たちがいるのは

そんな小さな小さな細胞の世界。




たかが細胞ひとつの生きる悩みなんて

本当にちっぽけなものじゃないか。