こんにちは😃


あこあこと申しますカエル


不定期ですが、備忘録をかねて

日々の出来事を綴っています。



先日

感動の出来事がありました笑い泣き


ずっと探していた本。


小学生のころ、バザーの古本で出会い

素敵な挿絵に魅せられ何度も読んだ本。

それは45年前のことになります。


大人になって

娘を育てていた10年ほど前に

その本のことをふと思い出し

娘と読みたいなぁとの一心で


神田古書街を訪ね

児童書専門店のご主人に聞いてみたり



国会図書館にも通いました(2019.4月)



メルカリとヤフオクの検索ページに


本の題名と出版社

『偕成社』

『ポールとビルジ二』登録し続け


待つこと5年(⁠灬⁠º⁠‿⁠º⁠灬⁠)⁠♡


ひたすら待ち続けました


何と言っても昭和43年発行の本

56歳の私とほぼ同い年泣き笑い泣き笑い



稀に同じシリーズの本を見つけると

買ってみたりして





(よく逃げた鳥が鳥を飼っているお宅に

迷い飛んでいったりするでしょう?だから

同じシリーズの本がたくさんある家に、

来てくれるのでは?

なぁんてかんがえたりしてニコニコ



先日の朝、

メルカリを見ていて

目が飛び出しそうに!


なんとなんと

探していた本が出品されていました😭


即購入させてもらいまして爆笑






あまりの嬉しさに、メッセージも交換させて頂きました




昨日届きましたラブ







子供の頃読んだ本は

バザーで買ったもので

表紙カバーもない状態でしたので

今回、表紙とも“初めまして“でした。



手に取ってみると
50年以上もの時を経て
破けもなくとても綺麗な本でした。


児童向けながら
本当に美しくて 洗練された挿し絵なのです。

言葉使いもとても丁寧で
“子供たちに本物を“という意気込みが伝わってきます。

偕成社の『世界少女名作全集』は
ありきたりの童話に
満足できなくなった少女たちに
もっと現実味のある美しい情操と
知性に溢れた本を届けたい。という
思いで昭和40年代に集められた全集。

愛情と勇気を持って強く明るく生きる
外国の少女の物語が収められています。






今どきの
ラノベや漫画コミックも
面白いですが、子供のころ出会う本は
心の種。人生の糧となるもの。

幼少期、素敵な本に出会えてまた
こうして手に取ることが出来て
感無量です。


いつかこの世を去る時、棺桶wに
入れてもらおうと思ったけど
貴重なものが燃えてなくなってしまうのは
惜しいので笑

娘とまず読み
いつか孫にも読んでほしいなあと
思っています♪

それにしても
メルカリってすごい!!!
SNSのチカラは偉大だなぁと
実感した出来事でした。