
ボクの中の
アイドルが歌う
春うたNo.1★
『卒業song』や『桜song』のような
ちょっぴり切なげな曲もいいけど。。。
春の陽気にやられて、ヘンに浮かれている感じの
キャピキャピした曲が大好き!
キャンディーズから
松田聖子、AKB48まで
一気にプレイバック!
★「春一番」キャンディーズ(1976)
★「微笑がえし」キャンディーズ(1978)
「春一番」は、今から50年も前の歌!
★「グラジュエイション」倉田まり子(1979)
★「春ラ!ラ!ラ!」石野真子(1980)
★「チェリーブラッサム」松田聖子(1981)
★「赤いスイートピー」松田聖子(1982)
どっちのレコードジャケットも
春の霞がかかったみたいにぼんやり。
撮影=巨匠・篠山紀信
★「春なのに」柏原芳恵(1983)
★「春風の誘惑」小泉今日子(1983)
★「早春物語」原田知世(1985)
「真っ赤な女の子」、「天国に一番近い島」。
二人とも『春歌』より『夏歌』の方が
ハマっている気がする。
★「卒業」斉藤由貴(1985)
★「卒業-GRADUATION-」菊池桃子(1985)
★「ほらね、春が来た」うしろ髪ひかれ隊(1988)
★「my graduation」SPEED(1998)
この曲、力み過ぎな気がして引いた。
★「10年桜」AKB48(2009)
★「桜の栞」AKB48(2010)
★「桜、みんなで食べた」HKT48(2014)
菊池桃子、おニャン子系、AKBグループは
秋元康作品。
イロイロあるけど。。。
ボクの中のアイドルが
歌う春うたNo.1は
大場久美子の
「スプリング・サンバ」。
この歌、毎年毎年、今の時期になると
頭の中でヘビーローテーションです。
★「スプリング・サンバ」大場久美子(1979)
びっくりするほど
歌が下手!!!!!
大場久美子の「スプリング・サンバ」を
初めてTVで観たときは衝撃でした。
放送事故レベルで音程が外れていて
なんかもう、ヒヤヒヤ。
観ているコッチが焦る感じ!
へにゃっとした声で歌う
「あーいえ〜おーいえ〜
すぷり〜んぐさんば〜」は破壊力抜群。
キャピキャピしているというより、
ガチャガチャ&バタバタ★
「こりゃヤラレタ!」となり、
すぐにレコードを購入したけど……即、後悔。
レコードだと、音程がちゃんとしていてツマンナイ![]()
ボクが聴きたいのは
音程がズレた「スプリング・サンバ」です。
レコードだと「大場久美子の味わいが半減する」と
ガッカリしました。
1979年の春は、
音程がズレた「スプリング・サンバ」を聴くために
歌番組をせっせとチェック!
ーーだけど、彼女が出る歌番組はそう多くはなく、
結局、この曲をTVで聴けたのは5回ほどでした。
それでも、インパクト大の歌声は
脳みその奥に、こびり付くように定着。
毎年、春になると出てきて、
頭の中でグルグルです!
★★★★
チェリッシュ、
ヒロミゴー、マツケン!
★「てんとう虫のサンバ」チェリッシュ(1973)
★「お嫁サンバ」郷ひろみ(1981)
★「マツケンサンバII」松平健(2004)
サンバがつく歌は
アクが強いものばかりですが。。。
ボクの中の
サンバsongNo.1も
大場久美子の
「スプリング・サンバ」。
『アイドルが歌う春うたNo.1』と
『サンバsongNo.1』の2冠です。
あくまでもボクの中では!


















