おれの八雲のともだちふたりが務めていた会社
そこにHさんMさんがいたんだ
既婚者
おれとあともうひとりのオジサン入れて
3対3で
遊びに連れて行って貰ってた
スキーとか温泉とか
で
いつだったか
おむすびくらい持ってきてよ
って
言われたよ
なんで
アレ
もしかして
もしかして
おれ
誰かオジサンとカップリングされていた
の
かな
なんでかって言うと
HさんもMさんも
おれのともだちふたりと
ヤッてたんだわたぶん
こいつらがそうだとしても
当時のおれ既婚者は論外
A級戦犯以上の極悪人扱いで呪っていた
ともだちのひとりが
見合いして水戸に行って
もうひとりは
森の春木製材に転職
そこにHさんが先に転職済み
妾だわな
私もう彼としか満足できない
ともだちに言われて
さようなら
汚い
奥さまとも懇意にしていて
よくもまぁ
Hさんが妾の夫を探し
ともだちは函館の歯科技工士と結婚
こいつがIさん
ミニチュアダックスの飼い主
おれもわんこほしくなって
百花と上磯で出会う
おれは徐々に距離をとって
ともだち捨てた
小学校で浅見進先生と星哲也先生が
札幌から転校してきた
両親の離婚で傷ついた不登校児に
優しく対応してくれて
近所のこいつとともだちにしてくれたんだろう
この汚いオンナと
何年も友人だった
キモチワルイ
おれ
傷ついてはいても
泥棒とともだちにはなれない
婚姻は契約
いまは側室は持てないもんな
なんか思い出したから
妄想だが
記録
しておくよ
おれのクソともだちども
呪っている
おれを不倫スワッピング仲間にしやがった
てめぇら
ブッ殺す
雑菌どもめーーーーーーーー
白血球になって
ぜんぶぶっ壊したい