もうすぐ1ヶ月
こんなに悔いて過ぎた時間はなかった
今日
内臓出血を検索して
あるブログを見つけた
同じような症状
ももは
最期まで下痢も無くて
下血も無くて
お骨になってはじめて出血がわかった
あの叫びながらもがき苦しんだ時間
先生は神経だと言ったけれども
もものからだのなかで
かなりの量の出血があったようだ
苦しませて
耐えさせて
ワタシは非力だった
喉がカラカラになるくらい
泣いても泣いても
あの2週間
頑張ってくれて
つらかっただろうな
去年の7月に
動けなくなって
それでも病院には行かなかった
既に15歳を過ぎて
いつお別れが来ても
自然なことなのかもと考えていた
直ぐに回復して
また元気になって
2月
動けなくなって
また回復して
7月にまた
今度はもう駄目だった
もっと一緒にいたかったけれども
苦しめた
最期に
ワタシをじっと見つめ続けた
あれがお別れだったのだろうか
せめて痛みだけでも
おさえてあげたかった
心臓が肥大していて
耐えられなかったせいで
ほんとうに苦しい時間は2週間で終われた
でなければ
もっともっと生き地獄の毎日だっただろう
野生であれば
弱ることで狩りができず
餓死するか誰かに捕食されて命を終える
ひとと暮らすことは
最期の苦しみを長引かせる
病気になっても生きてしまう
だから
自然に老いてもらうこと
無理な延命や治療はせず
側で看取ろうと
決めていたのに
つらい
つらい
苦しい
しんどいなぁ