くうせきのまま
やすめるならば
さくげんできる
いくじであれば
にんしんちゅうにだれかにひきつぎ
かわりをつとめることができるシステムであって
はじめて
さんきゅう
いくきゅうは
あるべきではないかとおもう
教員であれば空席はありえない
議員はどうか
ありえないとおもう
議員にも
欠員補充できるように
制度を確立してから育休申請だろうか
妊娠出産も
突如起きる怪奇現象ではなく
すべきことをせねば起こり得ない
となれば諦めて母であるか
産み終えて議員になるか
一億総活躍とはいっても
妊産婦が
いっとき現場を離れることは想定できるだろう
一般企業より優遇されて当然だから
とはいえ
育児に参加すべきだから休むではなく
助けを求める誰かを確保して
休まないほうが…
休むなら要らぬ
要らない社員は雇えない
補助するためのもうひとりを
確保して
ワークシェア
できない限り当事者が恨まれる
雇用主が制度を作り
実施をしないかぎり
妊産婦も
しょうがい者も
病中病後も
慢性疾患を持つ場合も
職場の厄介者になる
理解ある職場が
休むものに気遣えてはじめて
制度は成り立つ
かわりはいますか
空席にできる職種は限られています
アピールのための育休であれば
違うと思います
辞職復職
変わらない待遇
それがあるべきかたちだと思います
育児休暇は権利ではないように思います
子を産めず子を持てずのひとには生涯与えられない
平等を欠く権利の主張であるからです
ふと議論の方向が謎で
仕事を選び
産まず持てずがまるで罪悪のようで痛いです