戦勝国の意味。
より多く殺した国のことじゃないのかと思う。
アメリカもそう。
ヒロシマとナガサキで原爆投下。
その前にも、たくさんのにほんじんを殺した。
戦争だから、と言えばおしまいだが、開戦を防げずに、より多くの民間人を殺戮し続けた罪は償われただろうか。
現在も積極的に異国を侵略し、武力で世界を統べる夢を持つ国に、国際的な発言を赦す。
国連は、謎だ。
発言の自由だとしたら、滑稽だ。
侵略とは、領土を略奪で増やし、信仰を蔑ろにして、ひとを踏みつけて殺し合うだけでは、テロでしかない。
優秀な製品や、教育や、芸術など、世界的に協調を求めることで、国境を自由に越えることこそが、平和的侵略である。
優れた開発がもたらす利は、必要なところへ自由に届けられる。
其処に記される日本製の文字が、にほんの真実である。
コピー商品で儲けだけを追うことなく、進化し続ける。
自国のみが豊かであれば、其れで良い。
じぶんの一族だけが豊かであれば其れで良い。
其の考えが貧困を生む。
豊かな土地に生きられる奇跡は、ゆとりを生む。
贅沢に生きることよりも、もっとできることは無いのか。
にほんに、来てみればわかる。
綺麗な町。
ゴミの分別をできるひとの多さ。
「日本の正しい姿」
争いはにどと御免だ。
復興ばかり。
天災でも、人災でも、壊されて作り直して、もう、絶対に御免だ。
戦争に勝ったことを祝える国は、狂っている。
双方の犠牲者を心から悼み、戦争してしまったことを悔いるのみ。
合法的にひとを殺めることを、決して赦してはならない。
戦争を、赦すことが、世界の共通非常識だ。