気候のせいか激しくこめかみで象がスキップしていたので、まだ昨日の新聞を読み終えていない。
ビルマの竪琴を観て、だれが悪かったのだろうと思った。
いのちを粗末にしてはならないと、教えなかったせいなのか。
だから極端にいちぶの教師は国旗や国歌を嫌うのか。
僧侶も居るけれど、十字架もある。
異国の異教徒の敵国の捕虜を弔う。
戦争ってなんだろう。
ほうおうさまがもすくでいのったのですって。
むかしむかし、じぶんのあいするかみさまをおとしめるように、いきょうととたたかいつづけたけれども、くいあらためることとゆるしあうこと、つぐなえることにきがついたみたい。
かみさまを、せんそうのどうぐにするひとは、おっぺけぺーだから、ほんとうにいのりをもとめるだれかを、はずかしめる。
かみさまはこころに棲む真実だから、じぶんにむきあうことをもとめ、その苦役のささえになるために在る。
めいじない。
聖なる戦闘行為など赦されない。
じぶんとのたたかいに敗れたものたちが、じぶんのかみさまに斬りかかる。
かみさまをかたり、穢れた欲によって、かみさまを喪う。
めいわく。
ほんとうにすばらしいことは、祈ることであって、種類じゃない。
おなじおしえをたよりに、誠実に祈るだれかをふみにじって、ひとどうしでころしあう。
おしえを離れて、騙さず、戦争を正当化できもせず。
かみさまを穢すものを、かみさまは赦さなくていい。
ずるっこ。
祈ることの美しさは、ただかたちだけひざをつくものには、宿らないから。
かみさまは嘘がみえるから、はやく謝らないと、じぶんのまんなかが空っぽになってオシマイ。
むかしむかしかんがえかたがちがうと、戦争がおきた。
ちがうからこそ必要であると、ようやくわかってきはじめている。
あともうちょい。
地球が滅びる前に、異星人に襲われる前に、鬼ヶ島の鬼に吉備団子をお土産に、外交ルートを繋げないかな。
ジャックは豆の木を登って、新しい仲間を見つけちゃいました。
だとか。
お伽噺が新説現代版になればいいのに。