一昨日? いや…木曜日か どーしても見たかった
キトラ古墳の展示を 見に行こうと
お嬢を迎えに行った帰りそのまま 上野へと向かった。
国立博物館到着 は15時45分 閉館17時なら大丈夫か・・・と、
思っていたら、 入場制限が掛っていて90分待ち
入れても壁画が見れるまで30分以上かかると言われる
『えぇぇぇ ちょっと待って
閉館17時でそ
トータルニ時間待つのに見れるの
』
の、おいらの問い合わせに 案内のお兄さん
『キトラに関しましては18時まで閲覧できるようにはしてますが…
おそらくゆっくりは見れません。前を通り過ぎるだけになると…。』 って
Σ(O_O;)Shock!! 聞けば やはり ずーっと入場制限はかかってて
毎日70分から80分 待つと… 朝早くに来て って無理だ…
お嬢の送り迎えが有るのに…(/_;) 唯一閉館時間が遅くなる金曜日にリベンジか…
そんな事を 考えながら 上野公園を帰宅に向け歩き始めた。
なんだか気が抜けた あぁぁぁぁぁと 叫びながら溜め息
もう 見たいのにーーー桜も見れなかった!! 藤も!!と叫びそうになり
まだ 間にあうか… 明日金曜はキトラじゃ無く先に藤か…?
等と思考の渦に埋もれながら 歩いていた。
そんな時…
この世の人か? と思えるような まるで二次元のアニメから出て来た様な
凄く 綺麗な銀髪の濃い緑がかった碧眼の見目麗しい外人男性に遭遇
思わず立ち止まって見つめてしまった。羨ましい どんだけ綺麗なんだ…
陽に透けた髪と ぼっーと立ってる姿が 儚い花に見え
明日はやっぱり 散る前に藤を見に行こう そう思ったのだった。