私のロシナンテ、虹の橋へ | SKIP♪IVY

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SKIPは私の初めての犬です。
何にも代えられないほど愛しくて大切な存在でした。
でも、たった11歳4か月で2018年12月12日に旅立ちました。

今は、日本スピッツのIVYとメインクーンのKITTYと
夫婦で横浜に暮らしています。

我が家の白フワ第一号はSKIPじゃなくって、雄猫のロシナンテでした。
メインクーンと言うフワフワの長毛種で、この種類では珍しい白い猫でした。


宿泊の多い仕事だった昔・・・
「猫だったら大丈夫」っていうペットショップの説明に
思わず飼ってしまったのが、茶色い方のメインクーンの雌猫。

でも、やっぱりちょっと留守番が寂しそうだねって思っていた時に
たまたま行った「横浜そごう」で売れ残っちゃっていて、思わず連れて
帰ることにしたのが・・・ロシナンテでした。

名前を決めようとしていたら、テレビで放映していた「電波少年」という番組で
ロバを呼ぶ「ロシナンテ」っていう声に返事をしちゃうので・・・いいかな??って
そのままロバの名前を頂いちゃいました。

 甘えん坊で、優しいロシナンテはいつも私の傍にいました。


心臓が悪くなり、肝臓が悪くなり・・・肺が悪くなり・・・病院ではもうだめかも・・・
そう言われながらも、一年以上頑張ってきました。

でも、食べても食べてもどんどん痩せてしまって、12キロあった体重は
最後は5キロしかありませんでした。

自慢の白い毛が汚れることが大嫌いのロシナンテ・・・
先週は大好きなお風呂に入ってのどを鳴らして喜んでいました。

でも、もう疲れちゃったんだね・・・今日天国に旅立ちました。

不思議なもので、SKIPはずっと寄り添って最期を看取りました。
IVYも気配がわかるのか、大人しく伏せの姿勢で見つめています。
ずっと一緒にいた年月・・・同じ歳の猫姉さんも寂しそうだよ。

私にとってロシナンテは子供と言うより、甘えん坊の彼だったような気がします。
とってもとっても寂しいよ・・・

猫も、虹の橋に行けるのかな・・・?

もとの白フワに戻って、楽しく、元気に走り回っていられるといいね。
14年間ありがとう、ロッシー。