今回の九州の旅・・・
いつはお留守番だった猫姉さんを連れての旅でした。
飼い始めた頃は、出張で二人とも留守ばっかりだった私たち夫婦
一匹じゃお留守番は可哀そうかなって・・・雄雌二匹飼っていました。
でも、今年に入って老衰で雄の方の猫がいなくなってしまったから・・・
お留守番じゃ可哀そうかな…って思ったのと、
九州のジイジバアバも会いたがっていたので、連れて行くことにしたのでした。
ちょっと前には乳がんで大手術もしていたので・・・念のため病院で相談して
・・・検査もしっかりして・・・出かけたはずでした。
血液検査も、エコーも問題なし・・・
大分まで、車酔いもせず・・・順調と思えたのですが・・・
着いてから高熱が続き、意識が薄れ始めました。
予め調べておいた動物病院へ連れて行き・・・見て頂いたところ・・・
腎不全の診断で・・・白血球の増加、エコーでは片方の腎臓が肥大していました。
点滴で抗生剤と栄養を入れて頂いて・・・様子をみることに・・・
腎不全は治らないかも・・・横浜には連れて帰れないだろう、と言われながら・・・
入院させることにして・・・片道一時間半の病院にお願いしました。
ほぼ毎日様子を見に通いましたが・・・
しばらくすると・・・血液検査の結果が良くなってきました。
原因は腎臓ではなく、子宮のようなのでで、
安定したら外科手術ですね・・・という診断でした。
どちらにしても、関東までの旅は無理で、一か月以上かかるでしょう・・・
・・・ということでした。
仕方がないので、大分の両親にしばらく猫の世話をお願いして、
私たち夫婦は交代で九州まで通おうって決めたのですが・・・
何せ、病院が遠い・・・
もうちょっと湯布院に近い所は無いか・・・とその病院で相談して・・・
小さな診療所を紹介していただいたのです。
翌日、恐る恐る猫を連れて行ってみると・・・
明るくて、動物の気持ちになって考えてくださる先生で開口一番・・・
「飼い主のところが一番です、連れて帰りましょうよ」と言われ・・・
検査結果をもとに、点滴や抗生剤の工夫・・・
着いた後のことを考えて東京の病院との連絡をしてくださいました。
その結果・・・ちょっとでも犬猫が楽なように・・・
我が家は予定外のフェリー「さんふらわぁ」での帰途になったわけです。
結果・・・
無事帰ってきた猫姉さん・・・
そのまま飛び込んだ病院での結果は・・・少し白血球は多いものの、
腎臓はほぼ元に戻って大丈夫・・・
子宮はほぼ正常で、今のところ何の治療もいらない・・・ということで・・・
いまは、ぴんぴんしています。
(帰りのフェリーで既に元気な様子は、前のブログでも見て頂けますよね~)
湯布院の病院でいただいた・・・免疫を上げるサプリメントが効いたのか・・・
家に帰ってきたのが何よりの薬だったのか・・・
やっぱり猫は家に付くものなんでしょうかね?
こうして・・・何事も無かったように我が家のメンバーは10月を迎えました。
私、かあタンも・・・看病のせいで?猫アレルギーが発症して・・・
お岩さんが麻疹にかかったような顔の腫れと発疹で・・・
実は日を避けて過ごしていたのですが・・・
やっと外に出て人と会えるようになってきたので・・・
そろそろ自動車学校に行きはじめようと思います。
いいことも、悪いことも・・・いろいろありますよね~。
お岩さんだって・・・まあ、いい記念です~
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そう言えば・・・鶴の一声の湯布院の獣医さんは・・・
何と何と、偶然にも父さんの小学校中学校の同級生だってわかりました。
縁って不思議ですね♪
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