犬と猫の栄養学・・・ちょっと勉強しませんか? | SKIP♪IVY

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SKIPは私の初めての犬です。
何にも代えられないほど愛しくて大切な存在でした。
でも、たった11歳4か月で2018年12月12日に旅立ちました。

今は、日本スピッツのIVYとメインクーンのKITTYと
夫婦で横浜に暮らしています。

ペット栄養管理学の資格については前に書いたことがあるのですが、
今回はそれとは別に無料で手軽に学べるWEB講座あるので、
勉強はいかがですか?
ROYAL CANIN ヘルスニュートリションラーニングプログラム 
http://www.hnlp-s.jp/

我が家はもともとSKIPの体が弱くて病気が多かったことと、
小さくて弱々しかったので、栄養学の勉強を始めました。
IVYみたいに元気な子だったら勉強しなかったかもしれません。
でも、お陰で日々の食事や栄養の大切さを実感しています。

犬や猫の食事やおやつ・・・
わかっているようで、実はよくわかっていないことってありませんか?

私は動物病院で、術後や病後の栄養管理をお手伝いしているのですが、
病状が良くなったら、安心してもとの食生活に戻してしまったり、
ちょっとだけだったらいいよね?って考えて、与えてしまう患者さんに・・・
どうわかってもらえばいいのか・・・って悩みます。

花 いくつかの害になるものは知っているから、
 それ以外のものを与えていて安心・・・

花 犬や猫を飼ってきたから、
 そんなこと勉強しなくても知っているよ・・・

花 今まで健康で問題なかったし、うちの子は大丈夫!

・・・って思っていませんか?


今すぐには悪くならないものも、蓄積したり、消化に負担を与えます。
犬の体は私たちの10分の一以下・・・
人間にとって小さな一口は、犬の体にとっては大量になることもあります。
与えたけど大丈夫・・・じゃ実験みたいになっちゃいます。

人間の美味しいお菓子・・・高カロリーで体によくはありません。
でも、ちょっとくらいって考えがちなのですが・・・
将来、もし病気になったら絶対に与えてはいけないものになります。
もらえる・・・という癖がついてしまっていたら、もらえないことによるストレスが
生まれることになります。
前はもらえたのに・・・どうしていけないのか犬や猫にはわからないのです。

自分だけ美味しいものを食べて、犬が可哀そう・・って思うのだったら、
犬用のおやつやフードを一緒に用意して与えるのはどうでしょう?

犬は飼い主次第です。
何が幸せととらえるか、どう飼うかは・・・飼い主によって違いますし、
飼い主が決めるものだと思います。

でも、長く一緒にいたいと思ったら・・・
ちょっと勉強してみると・・・考え方が変わるような気がします。




 
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