こんにちは
代表の青谷です。
先日、山口先生の書籍
「皮膚感覚から生まれる幸福」を読み返しました。
第1章 ポジティブな感情と幸せ
(p.18~p.46 一部引用)
ネガティブな感情を感じると、「闘争か逃走か」の反応に迫られる。
身体面では心臓血管系が激しく反応することになる。
ポジティブ感情には、ネガティブな感情を打ち消す効果がある。
どうすればポジティブになれるか。
神経心理学者リック・ハンソンはポジティブな体験をしたときときに、それをしっかり認識するための「脳トレ」を提案している。
日々の生活の中には小さくても必ずよいことや素晴らしい体験がある。
それに出会ったときに、しっかりと意識してかみしめることで、脳はポジティブな体験をしっかり記憶することができる。
ネガティブな情報に目を背けるのではなく、ネガティブにもしっかり向き合い、全体を見渡した上で、ポジティブな情報を意識することが「よさをかみしめる」ということである。
と、いうわけで、
本で紹介されていた脳トレ(ポジティブな感情になる体験に出会ったときに、しっかり意識してかみしめる)を以下のようにやってみました。
実践
友人とZoomで話していたら、嬉しい言葉をかけてもらったので、
その言葉を反復しながらしっかり受け止めて、「嬉しい、ありがとう」と声に出して言った。
気づき
自然に笑顔になることに気が付いた。
身体がリラックスするのを感じた。
優しい気持ちになった。
だんだんやる気が出てきた。
感想
友人との話はモヤモヤしていることを聞いてもらっていたので、迷子のような気分だったのですが、ポジティブ感情をかみしめた後は建設的なアイディアが出てきて充実した話ができました。
桜美林大学 身体心理学教授 山口創先生からの学びをベースに、仕事や日常で人に触れることを意識している人たちと、
理解を深めたり、情報交換をしています。
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