「赤ちゃんはどこから来るの?」の返答に...
ある時、突然やってくるこの質問。
「赤ちゃんはどこから来るの?」
ママさんから出てきたその時のエピソードは…
・とにかくびっくりしてなんて言っていいかわからなかった💦
ということが多かったり。
・つい、
「コウノトリが運んでくるのよ」
「わからないわ」
なんて言ったか分からないけれど、
はぐらかしちゃった...
そして、ママさんの多くが
そう。
嘘ついちゃった…と
罪悪感を抱いているってこと。
・もっと早めに準備しておけばよかった。
・本当はなんて言えば良かったのだろう…
・まだ小さい子にわかるようになんて無理よ。
早期性教育を考える会では、
ママ自身のその戸惑いのまま伝える。
例え、間違っても大丈夫。
ありのまま。
それでいいと思っています。
「ママだからこそできる家庭の性教育」の強みは
上手に。間違えなく。
そんな説明ができたらよいのだと思いますが、
「性教育」では正解を伝えるというより
その「戸惑い」だったり「困った」だったり
「間違え」の中に伝わる大事なものがあると思うのです。
そして、家庭だから。ママだから。
何度も伝えることができます。
子どもの成長をずーっと見ているママだからこそ
何度でも伝えることができますし、
間違えてもその都度、訂正をしたり
その子に合った伝え方ができるのだと思います。
スキンシップケア・コミュニケーション・アカデミー