スキンシップケア(皮膚感覚)研究会

第2回zoom勉強会 開催しました!!(11/2実施)

 

 

【前半】

セラピスト小山りえさんが山口創先生の連続講座の学び

「タッチングで幸福な対人関係を目指す」をシェア。

 

・セルフタッチ自己知覚理論

私たちは他者のことがわからないという前提で

身体の反応や感覚などで相手の状態、自分の状態を推測。

 

・オキシトシンと肌の関係

ストレスと肌状態

コルチゾールホルモンとオキシトシンホルモンの関係

 

・自己肯定感と皮膚感覚

不快な触覚刺激を心地よいと感じるタイプの人について

 

・オキシトシンの役割

出産、美容、愛情や信頼などの感情への作用

 

・オキシトシンを分泌させる方法

五感への快刺激

人へ親切にする

ペットを飼う など

 

・バタフライハグ 

その方法と効果について

 

・触ると触れるの違い

「触れる」は相手への同意や触れ方などの知識を伴う

 

 

山口先生からの学びを小山りえさんの体験や事例を踏まえて

伝えてくださいました。

次回のテーマは「マインドフルネス」の予定です。

 

 

【後半】

 

プロの施術家さんや子どもと触れ合う仕事の人など

それぞれのお立場での体験話に皆さん興味深々!

 

・ミッドライフクライシス、空の巣症候群とセルフタッチ

 

・産後ママのケア

 

・高齢出産と更年期の育児

 

・40代~50代男性は触れられた方がいい

 

・精神科の患者さんへのマッサージ

 

・自分を大切にされている感覚

 

・触れることが子育てで必要だと思っていても触れたくない、触れられたくないという悩みは結構多い。

→自分が安心して触れられる体験を増やす、または、触れることにこだわらなくてもオキシトシンを増やす方法はたくさんある。

 

・小顔の効果の目的で顔のセルフタッチを指導したところ、癒しの効果が見られた。

 

・看取り時に親にたくさん触れたことが手の感触の記憶としていまでも蘇らせることができる。

 

 

★バタフライハグ(セルフハグ)についての感想

①認めたくない自分を口に出して行うことで自己受容の効果がある。

②子どものころ、母親に布団でトントンしてもらった安心の感覚。

③温泉につかっている感じ。癒しの感覚。

④出かけられない、人に会えない状況でも自分で自分を癒せる方法。

 

など。

 

 

 

【参加者さんより】

 

 

 

 

 

 

スキンシップケア(皮膚感覚)研究会の詳細はこちら

 

スキンシップケア・コミュニケーション・アカデミーは自分らしく幸せに生きるための土台=皮膚感覚について学び合う会です。

桜美林大学 身体心理学教授 山口創先生の身体心理学の学びをベースに3つの部門にわけて、学び、実践し、深めながら、啓蒙していく活動をしています。

 

 

 

 

スキンシップケア・コミュニケーション・アカデミー

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