こんにちは、
早期性教育を考える会の近藤きょうこです。


小学4年生、10歳…二分の一成人式が、

学校で今頃ある時期ですね。



今小学4年生は、18歳で成人(毎日新聞)に

なるそうですが、

20歳成人だった私達からすると、

10歳はちょうど半分。



学校で二分の一成人式(ハーフ成人式)が

行われる所も多いようです。



小さい頃からの成長を感じたり、

これから先…

どんな人になりたいか、

どんな仕事をしたいかなど、

決意宣言など…

同じ4年生、その保護者の方々にも

体育館などで集まって、

1人1人作文や決意宣言などを前に出て読んだり、

保護者の方々からお手紙などを

渡したりするようです。
(各教室で、行う所もあるそうですね)




1980年頃から始まり、次第に全国へ

広まっているこの行事。




保護者も子どもたちも涙、涙で、

すごく感動した!と、言う方も。



感動するよ!と、聞いてたけど、

案外泣くほどは感動出来なかった…。



号泣するほど、感動出来なかった…から

私冷たいのかしらショボーンと落ち込む

ママさんの話を聞いたりします。






保護者を感動させるために、

大人側から演出や、作文の添削などがあったり、

様々な事情がある児童がいる中、

両親に感謝する事を強要されたり、

賛否両論あるこの行事。



皆さんは、どう感じますか?

感じ方は人それぞれ。

いろいろな感じ方があっていいと思います。



ちなみに、私は長男が今小学5年なので、

昨年この行事がありましたが…

これが噂の二分の一成人式かぁ。

今の子どもは大変だなぁ、と

感動は…特にしませんでした。






参考に:2020年4月から18歳成人になると…何が変わる?(日経新聞)




今、子どもたちが、大人になるまで…

今の大人が出来ることって何だろう…?