早期性教育担当の近藤きょうこです。

本日、
11月12日(いい皮膚の日)
「スキンシップケア・コミュニケーション・アカデミー」設立です!


なにから書くか、ドキドキしながら…最初の一歩!


こどもと、性(生)について

話す機会ってありますか?



お子さんが小さいころ(3歳くらい~小学生低学年くらいまでかな)は、

意外とたくさん話すきっかけがあると思うんです。


例えば、

「僕は(私は)どうやって生まれたの?」

「赤ちゃんって、どこから来るの?」

(小さいときは一緒にお風呂に入る機会も多いので、)
「ママやパパは、どうしてモジャモジャ毛が生えてるの?」

などなど。




それは、「なんで空って青いの?」

「雨ってどこか降ってくるの?」と、ほとんど変わらない。

純粋な疑問。


目をね、キラキラさせながら、こんなにかわいい質問に

なんて、答えますか?


「そんなこと聞かないで!」

「自分で考えなさい!」

本当は、何って言ったらいいかわからなくて…。

どうしたらいいか困って、焦って…。


そんな声をよく聞きます。



わたしも、そう同じでした。

まだ小さい子にどんな言葉で?どうしたら伝わるか?

どこから?何から?話したらいい?のか

とても戸惑ったのです。



今でも、

我が子(小学生2・3・5年生)は、自分が生まれてきた時の事、

何度も聞いてきます。

理由は、「私が私でいい」と思いたいんじゃないかと

思っています。

「あなたが大事だよ」って、聞きたいんだと思います。



このアカデミーでの性教育は、性だけでなく「生」の教育。

私は私でいい。

主体的に生きていく。

生まれてきたことが、生きていることが、うれしいと思える人に

なるための教育だとおもっています。


「教育」とは書きますが、

ともに「考えて」、「より理解を深めて」、「受容する」ことを

皮膚の感覚をベースに講座を作って行けたらいいな。