波は漂って、又、戻す… | 鏡の中のparadox

それは

ただの偶然であり

ただの必然であり

ただの宿命であったのかもしれない

 

深く考えた事など無かったから

問われると口籠ってしまう…

 

だけれど

それが、偶然から必然に変わり

宿命になった時に

私の中の何かが動いた

 

君に出会えた偶然

君を見つけた必然

君と刻んだ宿命…

 

もう

あれほど深く他人(ひと)と関わる事は無いのかも知れない