障害者スポーツ指導者参加の講習会
2013.1.19 兵庫県障害者スポーツ指導者養成講習会
兵庫県立障害者スポーツ交流館
ローリングバレーボール
本日は「実技講習」の一日でした。
障害者スポーツ指導員有資格者が実技講習の補助員で6名参加しました。
この取り組みは昨年から導入し、これまでの活動は「スポーツ大会」での競技役員、総務、会場設営など特定場面が主でした。
有資格者と指導者養成講習会受講者が接点を持ち、今後の地域活動及び特定競技との関係作りには、効果的な方策と考えています。
指導する人、指導を受ける人との関係化を円滑にするには、今後の活動には一番身近な「活動している人」です。
講師一人に複数の補助者が介入することで、講習への受講者満足度も高くなります。
全国には22000人余りの障害者スポーツ指導者。
活動しているのは、約15%と言われます。
本日受講生40余名のうち、1年後の実質活動予想人数は7名程度と単純計算(>_<)
この受講期間が仕掛ける大切な時期です。
講義は一方通行の知識情報が現実です。如何にして、活動推進へ結果を出せるかが鍵です。
需要と供給の検証も考究されていないのも現実
さて、講習会受講生の「志」を大切に、人財として活用促進方策は既に始まっています。