「故きを温ねて、新しきを知る (ふるきをたずねて、あたらしきをしる)」
逆に、
「故きを去って新しきに就く (ふるきをさって あたらしきにつく)」
人は常に新規なものを求めて、古いものを捨てていくという
この4文字、小学校、中学?の書道で思い出す
この年齢になって、ずしんと心に染み入る言葉
先般、スポーツ協会情報部の宮○氏から心配りを頂いた。
この3月に同時退職念を迎える関西4人衆(高○、○村、小○、○田)
全国の障がい者スポーツ関係者に「贈る言葉」を70字程度依頼された。
色々と4文字熟語を探し悩み、38年の思いを伝える言葉に困った
結果は、誰もが知る「温故知新」
そして、「念中夢求」 (年中無休とかけた)
意味は、中(こころ)で念じ、夢を求める
やるからには、「一生懸命、夢を持って取り組べし」と自我実現への訓示
写真にはユーモア入れて、黒色の二重枠線で、題名は「過去のひと」
さて、他の3人が贈る言葉とは・・・気になるところだ。
Web上で見つけた「石谷まさこ選手」神戸市在住
ストーク・マンデビル競技会で陸上競技種目で「銀」「銅」メダルを獲得
石谷さんから、当時コーチをしていたスキナーにこの銅メダルが贈られた
一度はお断りをしたが
“このメダルは、私ひとりの力で勝ち取ったメダルではありません・・・”
今も実は大切に保管する宝物である。