乾燥肌だとお肌の調子がよくないことがどうしても多いから、化粧下地選びにも慎重になってしまいますよね
(>_<)。

できるだけお肌に良いもの、乾燥を進めないものを選ぶために、化粧下地ではどんなことに気をつけたらいいのか、まとめてみようと思います。

乾燥肌の人が選ぶとよい下地の中見は?保湿成分だけじゃない!?

乾燥肌ならまず保湿!

というのが一般的な考え方かな…と思います。
もちろん、化粧水から乳液、美容液…と保湿系でそろえている人も多いでしょう。

やっぱり、化粧下地も保湿…重視で選びますよね。

でも一つ化粧下地で注意しなければならないのが、

「紫外線対策」としてどんな成分が使われているのか…っていうことです。

多くの女性は化粧下地に紫外線ケアを重視する傾向がありますよね。

もしかしたら、ベイスケアの乳液から紫外線ケアっていう人もいるかもしれません。

でも、その紫外線ケア成分に注目したことはありますか?

分かりやすいところでいうと、紫外線ケア成分として

・紫外線吸収剤

が使われているか、

・紫外線散乱剤

が使われているか…ということ、ですね。

どちらも一長一短あるにせよ、乾燥肌の人が気を付けなければいけないのは「紫外線吸収剤」の方です。

吸収剤は紫外線を吸収して化学反応しながら、お肌に紫外線が届くのを防いでくれています。

その化学反応の際、熱を発していて(もちろん感じることはありません)その熱がお肌から水分を奪っていく…といわれているので乾燥肌の人は要注意なんですね。

そして、吸収剤の方が、散乱剤よりもお肌への刺激が強い方だともいわれています。

乾燥度が高くなって、お肌が敏感気味になっている人の場合はさらに注意が必要ですね。

なので乾燥肌の人は化粧下地を選ぶ時は、保湿と紫外線ケア成分の2つに注意する…というのが基本的なスタンスです。

下地の種類から自分のお肌ケアスタイルに合ったものを選ぶ

下地にも大きく分けて3種類、「純粋に下地機能のみ/BBクリーム系/オールインワンファンデに含まれる下地」のスタイルがあります。

それぞれの良さを知って、商品選びしませんか?

まず「純粋に下地機能のみ」の化粧下地の場合、その上に塗る「ファンデ」と「お肌」のクッションの役割をしてくれます。

もちろん、細かい粒子を成分として含むものであれば毛穴もカバーしてくれるでしょうし、色味のついたものであればお肌の赤みやくすみ、クマなどをうまく隠してくれるものとなるでしょう。

最近ではBBクリームというものも出てきて、定着しつつありますね。

BBクリームはお肌の修繕機能も持っているので保湿はもちろん、お肌の回復力を促すものも多いです。

BBクリームはお肌に近い色合いを持っているので、休みの日にはBBクリームでナチュラルメイク…という人もいるでしょう。

このBBクリームをお化粧下地として利用している人も多いようです。紫外線ケア成分も含んだものも多く、この一品でベイスメイクを行うという場合もありですね。


ただ、BBクリームだけだと、時間とともに落ちが気になったり、素肌が丸出しになってしまったり…ということが気になる人もいるようで、一般的にBBクリームの上にファンデを塗ることでBBクリームに下地機能を任せているという人が多いのではないでしょうか?

お肌にいろいろつけたくない、できるだけナチュラルメイクの方向に切り替えたいという人の場合、その限りではないようですが…。

そして、オールインワンファンデーションの下地機能を利用するという場合もありますね。

オールインワンにはお肌への美容成分と、紫外線ケア、お肌の欠点を隠す意味でのベイスメイク…とすべて持ち備えた商品になります。

化粧下地にどんな機能を求めているのか…ということにもよると思いますが、紫外線ケアができて、お肌の赤みを消したり、毛穴をカバーするくらいでしたら、このオールインワンファンデーションに含まれる下地機能で満足している人も多い…というのが特徴でしょう。