冬の乾燥する肌に大きな悩みとなってくるのが、

お肌のくすみ、

クマ、

目元の小じわ…

だったりしますよね。

出来ればくすみやすい冬のお肌も、透明感のある美肌を保ちたいものです。

そんな冬の美肌をサポートするのが、冬の下地選びだといえます。

■お肌の透明感を出すために必要な下地選び

冬の乾燥肌を改善していくにはもちろん保湿効果抜群の下地を選ぶ必要がありますね。

と同時に、透明感のあるお肌にするには、

ピンクの下地

を選ぶという考え方があります。

ピンクの下地を保湿たっぷりのスキンケアのあと利用して、ファンデーションを塗っていくと、お肌の色が断然よくなるのです。

ピンクの化粧下地を使用する場合は顔全体につけると、顔全体が浮いたようになってしまいますから、顔の中心から外に向かって薄くつけるのがポイントです。

淡いピンク色の肌は、くすみんだ顔色とは当然無縁♪ピンク色の下地を使うことで、乾燥肌のくすみを解消できるのであれば、とても簡単な解決法ですね。

ピンク色の下地はいろいろなメーカーから出ていると思いますが、やはり乾燥肌に悩む人は、保湿重視で商品を選んでいくようにするといいでしょう。

■メイク直しにも使えるピンクの下地(^^♪

メイク直しはそれぞれメイクの崩れ方や、よれ方によってやり方はいろいろだと思いますが、余分な皮脂をティッシュオフ、浮いたりよれたりしたメイクをスポンジで整えていくのは、基本のプロセス。

そのあとに午後にくすんできた目の下や顔の気になる部分にピンクの下地を使ってメイク直しすることで、フレッシュな朝の顔に戻すことができます。

化粧下地は持ち歩くのが不便…という人も、ペン型の下地というのもあるようなので、自分のお肌に合うものを探してみるのもいいかもしれませんね。

また、メイク直しは普段のお化粧を整え直すもの、ですから色浮きや、元メイクへの影響なども考えて、相性をチェックしておくことも重要です。

■美容成分、保湿成分の入った下地を選んで冬の乾燥肌を撃退(^^♪

さて、本題の保湿重視、潤い重視の下地選びのポイントは何だと思いますか?

そのホントのところについてまとめたいと思います。

結局のところ、美容成分、保湿成分が配合された下地を選び、化粧水での水分補給、乳液などでの保湿をサポートする必要があります。保湿成分とはいっても、すでに乳液などに配合されている成分を重ね塗りしても無駄になるだけ。

もし、乳液やクリームを使って保湿している人の場合は、カラーコントロールや毛穴ケアなどの機能を重視して(必要であれば…ですが)お肌に負担のない化粧下地を選ぶのがポイントになります。

乾燥肌はとにかく外部からの刺激に弱くなっている状態ですので、できるだけ化学的物質をのせないの事が、乾燥肌改善への近道です。

一方、乳液、美容液で保湿成分の少ない商品を使ってケアしている人はそれこそ、化粧下地にも保湿ケア成分のある商品を選ぶことです。